個人山行 中央アルプス 小秀山

 

【日 程】  2025年10月25日 (土)

【天 気】 曇りのち時々雨

【参加者】 K口 (CL)、 M谷(SL)、 K藤 (企画・記録)、 T岡(天候)、 

【コースデータ】 約12km  約8.5時間 

【行 程】 乙女渓谷駐車場より

7:00小秀山二の谷登山口 886m →7:15 ねじれ滝964m →7:30 和合の滝1,013m →7:40 展望台1,074m

→8:20 夫婦滝1,322m →急登の始まり9:30 カモシカ渡り →10:00 分岐 1,747m→10:20~10:45 兜岩(昼食) 

→11:10 第二高原1,901m →11:25 第三高原1,910m →11:45~12:00小秀山山頂1,981m 

→13:00 分岐 → 14:50三の谷登山口 → 15:10ゲート → 15:30乙女渓谷駐車場

 

 

 

 

【山行報告】 

木道を歩いて滝巡り~急登の連続~ドキドキのカモシカ渡り~ガスガスの小秀山~つづれ折れの長い下り道

 

中央アルプスの小秀山の山頂からは、晴天ならばドーン!!と御嶽山が見える筈。

二の谷登山口からのコースは、すごい急登が待ち受けるが山頂からの眺望を期待して向かった。

最初は長い木道を歩いて幾つも滝巡り。綺麗な水、紅葉が始まり、どの滝も見事な景観だった。

あちこちに 熊出没の注意書き。

天候が気になる。いつ降り出すやら。せめてカモシカ渡りを通過するまで雨に降られたくない。

夫婦滝を超えた辺りから急登が始まる。苔むした樹林帯で木も石も滑る。展望台を過ぎると核心のカモシカ渡り

色んな方の山報告を読んで、どんだけ怖い😱んだろう?と不安でしようがなかった。

垂直の壁ではあったが、木の根っこが沢山あって登りやすく、登り切れてホッとした。

三の谷への道との分岐を過ぎ、兜岩で昼食を済ませたら、その後なだらかな高原に出る。その頃からガスが立ち込め、雨粒ポツポツ。ザックカバーをする。途中、熊除けのフライパンと棒があり、叩くと大きな音がするから熊が近づかないよいに吊るされてるのだと思う。フライパンに書かれている文字に笑ってしまう 「Bear Bell お呼びですかぁー すぐ参ります!」 あら、熊呼びのPanだったのか。第二、第三高原と緩やかな高原道を歩き、山頂に到着。山頂から御嶽山は見えず。 雨が降ったり止んだり。帰りは分岐から三の谷まで、つづら折道を下る。木の根や滑りやすい石に注意しながら結構な距離を歩き、とても疲れた。

 

曇天で眺望はなかったが、雨が降り出す前に急登を登り切れたのが良かった。滑りやすい木と石・岩で、登りも下りも気を休めるヒマはなく疲れたが、見どころが多い山で有意義な山行となった。

 

                                                               記:  K藤

 

  


登山祭典山行 大洞山

 

【日 程】 2025年10月25日(土)

 

【天 気】 雨時々曇

 

【参加者】 Ts本 (CL)、 Y口(SL)、Nま(SL)、Hま、M田、T内摩、A井和、K本、T内資、T内里

 

【行 程】 大洞キャンプ場駐車場(8:45)・・・桔梗平登山口(8:55)・・・大洞山雌岳(9:45)・・・大洞山雄岳(10:10)・・・倉骨峠分岐(10:55)・・・桔梗平登山口あずま屋(11:50)[20分休憩]・・・大洞キャンプ場駐車場(12:30)

 

 

 

 

 

 

【報告と感想】

 大津から2時間ほどかけて津市のスカイランド大洞のキャンプ場につく。キャンプ場の1キロほど下の駐車場に集合の予定だったが、駐車場がいくつかあり、スムーズに集合とはいかなかった。結局キャンプ場の100m程手前の道路の広がったところに5台の車を停めて出発準備をする。

 天気予報では午前中30%の降水確率で曇りの予報だったが、朝から小ぬか雨が降っていた。せっかく集まったので、この程度の降りなら山行可能ということで、出発。キャンプ場のトイレを借りてから登山口に向かう。しばらくは丸太の階段が整備されていて、雨の中でも歩きやすい。桔梗平登山口からは次第に急登に変わってきて息が切れる。しばらく登ると登山道の脇に小さな岩穴がいくつか現れ、風穴の看板がかかっている。手をかざしてみるが、あまり風を感じることはできなかった。出発してから1時間ほどで大洞山の雌岳山頂に到着、山頂には方位盤も設置されていて、晴れていれば近くの山々を展望できるのだが、周りは乳白色のガスが見えるのみだった。

 雌岳からやや急な稜線を下って、また昇ってを繰り返し、30分ほどで雄岳山頂に到着、こちらは雌岳よりも少し高い1031m。すぐ北側に伊賀富士と称される尼ヶ岳が見えるはずだが、ここでもガスばかり。記念写真を撮って急坂を倉骨峠に向かって下る。40分ほどで尼ヶ岳登山口のある倉骨峠方面とスカイランド大洞へ戻る登山道の分岐。昼近くなってきて雨が強くなる予報もあったので、尼ヶ岳山行は中止して駐車場のあるキャンプ場の方へ戻る。この登山道は桔梗平までほぼ水平に移動する道だが、周囲はゴロゴロとした岩に苔がびっしりと生えていて深山の趣があり、下見の時はカモシカにも出会えた。1時間ほどで桔梗平近くのあずま屋で昼食休憩、雨も強く振り出してきた。雨が小やみになってきたところで駐車場に下山。そこで解散となった。

 帰路道の駅みつえに立ち寄ってからの国道は雨が降っておらず、名張市当たりでは雨が降った痕跡もなかった。やはり山の天気は予報通りにはいかないと実感した山行だった。

 

                                                               

 

  


個人山行 群馬の山々(岩櫃山と荒船山)をめぐる

  堅牢な要塞、岩櫃城と槍のような山頂「岩櫃山802.7m」に立つ

  日本のテーブルマウンテン「荒船山1,422.6m」に登る~

【日 時】2025年10月21日(火)~23日(木) 早朝発2泊3日 ホテル、旅館泊り

【参加者】Y森(CL.企画,記録) A見(SL,運転,記録) Nま(運転) Y口(運転,会計) N野(運転,救急,記録)の5人

 

 

 

 

 10月21日(火) 天気 曇り時々晴れ

岩櫃山(802.7m) 

【データ】距離 3.7K  行動時間 3時間5分  累積標高差 登り325m 下り339m

【コースタイム】 

 12:41岩櫃山平沢登山口発(512m)→(尾根通り)→櫓台→13:10岩櫃城本丸址(589m)→13:46天狗の蹴上げ岩(696m)→14:07九合目(790m)→14:24岩櫃山山頂(802.7m)14:38→15:07天狗の蹴上げ岩→(沢通り)→15:36岩櫃神社(523m)→15:45岩櫃山平沢登山口P(497m)着

【内 容】

今秋は群馬県の山へ行こうと企画しました。まずは真田氏の山城として知られる岩櫃城址と岩櫃山、南西には、そそり立つ岩群。南に吾妻川、天然の城塞を活用した堅固な城です。真田の代表的なお城は、沼田城、岩櫃城、上田城です。徳川には戦で負けたことがないと言われている真田氏のお城です。

 まず、尾根通りの登山道を登って行きますが、この登山道も竪堀のひとつです。本丸の前に櫓台があって見張りに使われていたとこです。そして隣が本丸址、石垣はほぼ無く土塁が目立ちます。でも450年ほど経過していますが、良く残っています。続100名城の一つです。

 さあ、ここから山頂を目指します。とにかく縦に尖った岩が多く、「天狗岩」や「天狗の蹴上げ岩」の名前のついた岩もあります。一番優しいルートを選んだのですが、どこのルートからも最後だけは、岩を登らなければ山頂に着けません。最後の約10mの尖った岩を鎖と岩の角を頼りに登って行きます。思ってたより怖いです。でも足元の岩は頑丈で安心でした。14:24山頂に到着。1~2人しか立てません。山頂からは360度の眺め。ちょっと雲は多めでしたが、妙義山、浅間山(山頂は雲)は見えました。眼下は大岩壁となっているので怖いです。ここは、群馬百名山となっています。

 下山は沢通りを下ります。といってもほぼ涸れ沢です。最後の方で段々畑のように段になっている所を通りました。ここは水曲輪と言って、真田城址の一部で兵が配置されていたところです。登山口に出て、岩櫃神社に寄って、駐車場に到着。

 明日は、車移動が長いので、潜龍院跡は、今日のうちに行くことにしました。ここは岩峰群の真下にあります。戦国時代、武田氏の配下にあった真田氏は、織田、徳川連合軍と戦っていた武田勝頼を戦況不利と見て真田城に迎えるべく3日間で建てたという館の跡地です。しかし、勝頼は天目山で自刃し、実際には来なかった館跡です。さてここから大岩壁が見えるのですが、あの一番高いところに立っていたはずですが岩峰が多すぎて、どれかわかりません。確かに山頂からは、ここが見えたのですが。・・・さて今日の宿へ。近くの「コニファーいわびつ」は温泉です。ゆっくりと疲れをとり明日に備えます。                   (記 Y森)

 

   

10月22日(水)  天気 曇り

荒船山(1,422.6m) 

【データ】距離 10.2K 行動時間 5時間32分 累積標高差 登り736m

【コースタイム】 8:35宿発→車移動→10:50内山登山口着

11:00内山登山口着登山開始→12:00修験道場跡→(一杯水)→13:00トモ岩(昼食)13:32→14:13荒船山(経塚山)山頂14:33→15:02トモ岩→16:31荒船山内山登山口P着       17:00常盤館(宿)

 

【内 容】

荒船山は、群馬県の南西部に位置する妙義荒船佐久国定公園の名峰で、日本200名山、群馬100名山に数えられる。航空母艦のような山容は、切り立った岸壁(トモ岩周辺)と溶岩台地の広くて平らな台形の山頂部が特徴。 

 今季一番の冷え込みで登山口は8度。風が冷たい。残念ながら紅葉はまだ少し早そうだ。登山道はよく整備されている。巨大な岩がくり抜かれた修験場跡を経て、一杯水という水場から30分ほどの岩場を登りきると、艫(トモ:船尾のこと)岩に到着。切り立った崖の上の展望台に立つ。日差しは薄いが空気が澄んでいて、正面(北)に浅間山、左(西)に北アルプスを遠望することができた。近くの避難小屋で昼食を済ませて山頂に向かう。ミズナラやカエデの平坦な雑木林を過ぎ、少し登って山頂に。ここは荒船山の最高点でなぜか経塚山というらしい。帰りは来た道を戻り、雨にも熊にも会うことなくほぼ予定通りに登山口に到着した。                                (記 A見)

 

10月23日(木)  天気 快晴 この日は観光

龍岡城五稜郭,他

【内 容】

10月23日(第3日目)、快晴の朝8:45、昭和レトロな「常盤館」を出発。道の駅「しもにた」で手早くお土産を買い求める。下仁田コンニャクはたくさんあったが、下仁田ネギは11月からの販売とのこと。車窓から成長途中のネギ畑を眺め、県境越えの峠では荒船山の絶景、艫岩(ともいわ)に別れを告げながら一路長野県佐久市へ向かう。

最終日の城巡りは、5つの稜が星形に突き出ている洋式城郭の龍岡城五稜郭。日本では、函館とここ佐久市の2つだけであり、城郭史跡として国指定を受けている。元治元年(1864年)の着工、慶応3年(1867年)竣工とあるが、堀は南西と西側二稜堡が未完成だった。江戸時代末期の動乱期の築城、その後廃藩による取り壊しなど、厳しい道を歩んできた龍岡城五稜郭。直線距離で北東に800mほど離れた山の展望台から五稜郭を俯瞰できる。明治以降、城跡の敷地は小学校と校庭に転用され、廃校後もそのまま残っている。春の桜の季節には、三稜堡の美しい石垣と堀を眺めながら散策する市民も多いだろう。藩主松平乗謨(のりかた)の攻守に完璧な城へのこだわりは何だったのか。

さて、旅の終わりの昼食は佐久市内を通る国道142号線沿いにある道の駅「ほっとぱ~く浅科」で。雄大な浅間山を一望に収めるホットスポットだ。5種類のブランド卵から自分の「推したまご」を選んで卵かけごはんにする「にわとり定食」とか「ひよこ定食」とかが人気メニューらしい。長野県知事賞を受賞した卵「浅間小町」、幻のお米「五郎兵衛米」などのキャッチーなネーミングに興味をそそられた。もちろん思い出に残る素晴らしい旅も忘れられない。

計画してくださったY森さん、同行してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

(記 N野)

 

 

 

 

 

 

 


例会山行 10月ハイキング部例会  中池見~天筒山(敦賀市)

【日 程】 2025年10月 19日(日) 

【天 気】 曇

【参加者】 S谷(CL)、K藤 (SL・記録)、 Hま、 O本Ka、 O本Ki、 S口、 A見、M田、 I田、 A隅、Y口、S野、T井、N堀、Y田、Nま、Y村、M成、T田、W田、

【コースデータ】 約10km  約4時間 

【行 程】 JR敦賀駅 10:00集合

 10:20 JR敦賀駅→10:50 天筒山登山口→11:10 中池見分岐→11:30~40 中池見湿地入口→中池見周回 → 12:30 中池見入口→ 12:45 中池見分岐→ 12:50~13:20 天筒山(昼食) →13:40~45 月見御殿 →13:55 金ヶ崎宮→14:10 赤レンガ倉庫にて解散 

 

 

 

【山行報告】 

前の週は天候不順な日々が続き、雨の心配はあったが、曇り予報を信じて決行判断して良かった。

新幹線の開通により、賑わいを見せている敦賀駅より金ケ崎公園に向かった。住宅地を通って進む予定であったが、20人も歩くと道路を走る車の進路を妨げてしまうので脇道に逸れ、歩きにくいが列車の廃線を歩いた。

登山口より坂を上る。朝は冷え込む日であったが、坂道を上り続けると暑くなり水分補給。公園内の道なので舗装されて歩きやすい。中池見分岐まで登り切ると、樹木や景観を楽しみつつ中池見湿地帯までゆっくりと下る。ビジターセンターで少し休んでから木道を歩き、その後、中池見の周囲をぐるっと回り山行とは又ひと味違う自然と触れ合う機会だったと思う。アケビの実を食べたり、蛇や鹿にも遭遇。今年の夏に熊の目撃情報があった場所だが、熊には出会わなくてよかった。ミニ尾瀬と言う言葉に惹かれて参加を決めた方もいたので中池見湿地帯の雰囲気を楽しんで頂けたのかと思う。興味津々に茅葺屋根の古民家を覗いて楽しんだあとは、中池見分岐まで登り返し。そこから少し進むと綺麗に整備された天筒山の山頂だ。らせん階段を上る天筒展望台からは敦賀湾と中池見が見渡せる。昼食を済ませたら次の目的地=月見御殿へ。ここから見える敦賀湾が素晴らしい。ゆっくりと下って金ヶ崎宮で参拝し、赤レンガ倉庫に着いたら、もう1枚全員で記念撮影。

 

今回の例会は、金ケ崎トレイルと言う名称になっている公園散策。緩やかな登り下りばかりで厳しい道こそないが、距離はあるので歩き応えはあったのではないかと思う。

敦賀市を北陸地方の山へ行くときの通過点のイメージを持たれていた方も、いらっしゃたかと思う。歴史を知り、自然に触れ、良い場所だと感じ、またいつか訪れようと考えて貰えたら嬉しい。

 

 

                                                                                                                                                                         記:  K藤



個人山行 八ヶ岳 大同心→硫黄岳

 

 

 

【日 程】 2025年10月12日 (日) ~13日 (月)

【参加者】 K口(L、記録)、 S口、 K山、N西、M代 

【行 程】  ◎1日目7:30 赤岳山荘駐車場 → 7:36 美濃戸登山口 → 9:20 赤岳鉱泉テント場(テント設営)→ 12:20大同心  →

      13:05台座の頭 → 13:50硫黄岳 → 14:20 赤岩ノ頭 → 15:15 赤岳鉱泉テント場 ☆彡

       ◎2日目7:15赤岳鉱泉テント場 → 8:10行者小屋 → 10:10美濃戸登山口 → 10:20赤岳山荘駐車場

 

 

 

【報告&感想】 

・台風22号、23号に翻弄され直前まで悩みました。良い方向に振れると言う天気予報を信じて決行。八ヶ岳・大同心のクライミングは情報が多数出て来ますが、バリーエーションのルートはほぼ無し。行った事にある所に連れて行くのと違い全員初ルート。私自身も緊張。何せメンバーを怪我させる訳には行かない。
 ガスっていて高度感も半減だが、周りの状況から間違い無く落ちたら死ねる所が続く。ロープの準備をM代さんにお願いしていたが、皆達者で難なくクリア。むしろ稜線に上がってかららの風が凄い。所々風速20m以上あるだろう。下手したら低体温症になるぞ。
 辛い修行も樹林帯に入ると風は無くなり辛くも?楽しい?山行を終える事が出来ました。またご一緒出来ると良いですね。(K口)

 

・南八ヶ岳「大同心」を調べると脆い岩に気を付けながらハング気味の岩壁を5ピッチで登る!とかクライミングの情報ばかり出てくる。少しかじったくらいの私には無理だとゾワゾワしていたら、リーダーは行けるコースを考えていてくれた。

 赤岳鉱泉から見上げる大同心は確かに僧侶が手を合わせている姿に見える。テントを設営したら僧侶を目指して登り始める。踏み跡はあるが激登りのバリエーションルートだ。だんだん足の筋肉が悲鳴を上げ始めるのをなだめながら登る。木々が無くなった辺りから

その姿が見えだす。隣の小同心と共にガスの合間に見えた大同心は、想像以上に大きく実に威厳があった。もう来ることができないかもと心に焼き付ける。横岳の稜線へ出るルートも横風殴る硫黄岳も視界が悪いなりに楽しめた。リーダーを始め同行の元気なメンバーの活気が力になりました。感謝!

80万年~25万年前に噴火を繰り返して今のような多くの山々が連なる八ヶ岳となったらしいが、気の遠くなるような悠久の流れの中で、自分の憂いなど取るに足らないことだと気付かせられる。何回目かの八ヶ岳だったが、来るたび違う顔を見せる魅力にROCK-ON。

またきっと行くよ~!(S口)

 

・大同心を見ながらの登山。いつかあの壁に登れたらと未来への期待が高まりました。強風とガスと寒さの登山後は隊長のアヒージョでお腹も気持ちも満たされたし、6テンでみんなで寝るテント泊も初めて。ガスで景色はちょっと残念だったけどとにかく楽しい山行でした。連れてってくれたみんなに感謝です♡(K山)

 

・八ヶ岳大同心を検索するとクライミングの記録ばかりが出てくる。でも、今回はクライミングではなく、ルンゼを歩くバリエーションルートとのことで参加させてもらった。それでも、持ち物にハーネスが記載されていたので、一体どんなルートなのだろうと一抹の不安もあった。

 台風の影響で、天気予報では新潟も石川も雨予報で、当然中止されるものと思っていたが、長野県赤岳の天気を見ると晴れの予報。“てんくら”でもA指数。晴れてほしいと願いながら出発。午前6時30分、赤岳山荘駐車場に駐車することができた。紅葉真っ只中の3連だが、台風の影響を懸念した方もいるのだろう、普段よりハイカーは少ない。50mロープと、6人用テント、夕食準備をもっていざ出発。北沢ルートで赤岳鉱泉へ向かう。渓流と少し色づき始めた樹々と、コケの景観がとても美しい。赤岳鉱泉までもハイキングでも十分に楽しむことできる。2時間ほど歩いて赤岳鉱泉に到着。不安定な天気だが、テントも多く設置されていた。テント設営し、荷物をデポして出発。大同心と小同心が2つ並んでどーんと聳え立っている。今から登る大同心のルートが想像できないので、こんなに聳え立っている山を登るのかと思ったら、少しびびってしまった。

 赤岳鉱泉登山口から歩いてすぐのところに、硫黄岳と大同心沢の分岐がある。一般登山道ではない大同心沢だが、踏み跡は十分にあり、ルートに迷うことはない。足場もそんなによくはなく、大きな段差もあったりするが、整備されていない登山道を、木を支えにして登っていく感覚が好きなので楽しい。急な登り坂でどんどん高度を上げていく。ただ、残念ながらガスで展望はまったくない。時折ガスが抜けて、周りの山々の紅葉を楽しむことができた。大同心の取付きに出ると、風がきつく、視界も更に悪くなった。大同心をクライミングしている人もよく見える。今日もメンバーの何人かは、近いうちに大同心クライミングを楽しむのだろ。ここでハーネスを装着した。足元に注意しながら歩き進める。ガスで下が見えないが、ガスがなかったら、かなり高度感を感じる場所だろう。降ちると確実に死ぬところだ。ルンゼも岩に慣れている人はロープなしでも登れるが、安全を考慮してスリングを使った。

 ルンゼを超えると、ここからは強風との戦いであった。顔に吹き付ける強風は痛く、稜線では強風で体がもっていかれそうになるのを必死で耐えながら歩き進んだ。残念ながら硫黄岳の爆裂火口は見ることができなかったが、強風の中、八ヶ岳を歩くという貴重な経験ができた。

 15時過ぎに赤岳鉱泉登山口に下山した。夕食はシーフードミックス、しめじ、ウインナー、ブロッコリーの具材たっぷりの、リーダーお手製のアヒージョとフランスパンで乾杯!とっても美味しかったです。普段のテント泊ではなかなか食べられない御馳走でした。下山が南ルートで、“もののけ姫”の世界を楽しみながら歩くことができました。久しぶりのテント泊で、いろんな話ができて、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。(N西)

 

・美濃戸から赤岳鉱泉のキャンプ場までのオフロードを贅沢にも車でアプローチし、テント設営してから大同心さま&小同心さまに向かいました。八ヶ岳は苔の緑が美しい山域で、水も豊かなイメージでしたが大同心ルートの分岐を右に上がっていくと火山岩の一種である安山岩のごつごつ感が増します。

 大同心の核心部は皆さんの感想どおりです。クライミングするよりはラクだよな…と自分に言い聞かせ、急登バリエーションルートを遡上。稜線での暴風訓練にも耐えて、硫黄岳へ。すんごい岩山を登った達成感と、もしもクライミングが出来たなら…と妄想を一杯抱えて下山。赤岳鉱泉のお外のテーブルで、隊長作アヒージョを堪能。疲れが吹き飛ぶ美味しさで、鍋のオリーブオイルは山に流せないため、フランスパンに染み込ませて呑み尽くしました。翌日は皆ツルツルお肌で南沢経由→美濃戸登山口へ戻りました。連休中の冒険は無事幕を閉じて、後ろ髪引かれる想いで帰路につきました。岩山トレーニングにご一緒させていただき、本当にありがとうございました!!(M代)



個人山行 南アルプス 北岳 

【日  程】2025年10月12(日)〜13日(祝日・月)  

【天  気】曇りのち晴れ

【メンバー】I野(C) M野(S)

【距離高低】11.3km  上り1713m 下り1720m

 

 

 

 

 

 (1日目) 6:35広河原山荘→ 7:00白根御池分岐→ 7:30第一ベンチ 7:34→ 7:56第二ベンチ 8:02→ 9:03白根御池小屋 9:24→10:50草スベリ分岐→11:02小太郎尾根分岐11:14→11:48北岳肩ノ小屋

 4:30前泊した白峰会館の宿泊棟からバス停に向かう。人だかりがありライトがつき整理の人も立っている。最後尾にザックを置き、チケットを買う。54.55番目。 5:15発のバスに座れた。空が白み始める。50分程で広河原到着。準備して野呂川沿いの吊橋目指して歩く。山頂が垣間見える。吊橋を渡り樹林帯の中を進む。昨日の雨で木々が洗われとてもきれいだ。赤や黄の落ち葉、苔の緑が美しい。今年の紅葉は10年に一度の美観らしい。勾配もさほどなく、時おり丸太の梯子があるくらい。展望が利く場所からは鳳凰三山が見える。白根御池小屋到着。付近の広場のベンチで休憩。海外からの登山者もけっこういる。テントとのコントラストが紅葉に映えている。出発してすぐに草スベリ。急坂に岩くずが混じりジグザグして上がっていく。小太郎尾根分岐まで段々傾斜が強くなっていく。北岳肩ノ小屋到着。テーブルとベンチで休む。小屋前がビューポイントで仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳

、富士山が見える。受付して、着替える。中は改装して木目模様。乾燥室は火は入ってない。トイレは外にしかない。寝床が掛け布団、毛布、寝袋というのも珍しい。夕食は名物豚の肩ロースでなく、豚バラだった。(幻)談話室でコーヒー片手に明日の予定を決める。当初は間ノ岳まで行くはずだった。W台風がきて、天気が定まらず、晴れが真ん中日だけ。前日雨で、最終日は午後から雨予報だった。実際に前日も雨で名神も工事か、片側通行もあり渋滞していた。それで北岳ピストンに変更。仕事事情もあり12:00広河原発バスを目指すことにする。明日の準備をして 夕陽を見に外に出る。大勢の人が小屋前の広場にいる。秒単位で移ろいゆく白グレイオレンジ赤を楽しんでいる。ブロッケン現象も見えた。天気予報が変わって明日は晴天。

 

 

(2日目) 5:37北岳肩ノ小屋→ 5:52両俣分岐→ 6:11北岳 6:37→ 6:52両俣分岐→ 7:03北岳肩ノ小屋 7:35→ 7:56小太郎尾根分岐 8:01→ 8:05草スベリ 8:11→ 9:00白根御池小屋 9:13→ 9:42第二ベンチ→10:12第一ベンチ→10:32白根御池分岐→10:50広河原山荘

  5:00朝食。準備して外に出るとご来光。明るくなるのを待って北岳アタック。小屋の裏側から岩場を登る。岩稜地帯を進む。ハイマツとの境目から白茶色の雷鳥親子が現れる。空が高く稜線歩きで景色が良い。ストックをしまって登る箇所もあったが、さほど危ない場所は無く北岳登頂。記念撮影。山頂は細長く全方位視界には中部山岳地帯の山並みがすべて入っているらしい。路を進むと前方に間ノ岳の黒々とした山容が見える。視線を下方に転ずれば北岳山荘もすぐ下だ。 1時間程の距離。稜線が白い道になってずっと続いている。 7:00小屋に戻り荷物の整理をして出発。小太郎尾根分岐までは勾配も少ない。稜線と分かれて白根御池方面へのジグザグの道をひたすら戻る。白根御池小屋で休憩する。裏手から樹林帯に入り、平坦な道を急ぐ。帰りは早く10:50広河原山荘。乗り合いタクシーに間に合って11:00広河原→12:00芦安。風呂と食事をして帰路。何度か渋滞に阻まれて彦根18:00。M野さんお疲れ様でした。



個人山行 北八ヶ岳 大河原峠~北横岳~双子池 周回

【日 程】 2025年10月8日 (水) ~9日 (木)

【天 気】 8日 晴れ、  9日 雨のち曇

【参加者】 T本 (CL)、 Y口(SL)、 K藤 (記録)、 H場(救護)、 

【コースデータ】 約10km  約7時間 

 

【行 程】 

  1日目=8日 (水)

10:00 大河原峠駐車場/登山口 2,080m → 11:10 亀甲池2,040m → 12:30~13:10北横岳(北峰) 2,480m (昼食)→ 13:20~13:30北横岳(南峰) 2,472m  → 13:40北横岳(北峰) → 14:30~14:40 亀甲池 → 15:10 双子池(雌池) → 15:20 双子池ヒュッテ 2,040m

 

  2日目=9日 (木)

 7:30~双子池ヒュッテ →双子池周辺散策 → 8:30~8:45双子山2,223m → 9:05大河原峠駐車場

 

 

 

【山行報告】 

台風の接近に伴い天候が不安定な為、計画変更し北八ヶ岳に向かう。8日は晴天に恵まれたが到着時間が遅いため、午後からガスが立ち込める前に山頂からの眺望を楽しみたい。

大河原峠から亀甲池分岐までは、なだらかで歩きやすい道。亀甲池に到着、山の紅葉が始まっていて美しい。亀甲池から北横岳へのルートは北側に面しているからか苔だらけの道で、天気は良いのに樹木に遮られて暗い。岩にも木にも苔がべったりで滑りやすい。その上、地図の通りの急登が続き、なかなかしんどい。山頂が遠い。やっとこさ山頂に到着するとロープウェイ駅からの登山客で賑わっていた。蓼科山が目前に迫って見える。南八ヶ岳連峰も素晴らしい。昼休憩をしていたらガスが出てきて、目前の蓼科山が消えてしまった。八ヶ岳連峰の山頂も消えた。 亀甲池までの急坂を下る。亀甲池で少し休憩して双子池へ向かう。  亀甲池と双子池の標高は同じであるが、平坦な道とはいかない。樹木で薄暗く苔むした滑りやすい道を岩や湿った木に気をつけながら長く登って長く下って双子池に到着。雌池の周りはキャンプ場のようだ。池からヒュッテは直ぐ近くではなく、疲れながら歩きにくい道を進んで、やっと双子池(雄池)前の双子池ヒュッテに到着。 大部屋の中にテントが張られていて、テントが個室となっている珍しい小屋だ。夕食も朝食も素晴らし過ぎた。ザ・料理人って感じの達人が提供してくださる料理は凝っていて、山小屋でこんなに美味しい食事を頂くことができるとは驚きだった。

 

2日目は、天気よければ、亀甲池まで戻って蓼科山へ登って周回予定であったが、朝から雨。ひどくはないが止みそうにもない。無理せず双子山だけ登って下山した。天気が悪いので眺望はなかったが、双子山の山頂は樹木がなく広々とした草原で素敵な空間だと思う。CT通り20分で 大河原峠駐車場に到着。

 

車山高原・霧ヶ峰をドライブし、温泉は諏訪市内の片倉館(重要文化財)の千人風呂。ロケ地として使われ有名なようで、珍しく素敵な温泉だった

 

 

                                                                                                                                                                         記:  K藤