個人山行「初夏の焼岳へ!」

 

 【日 程】 2025年6月29日 (日) 

 

【参加者】T田照ほか1名    

 

【コース】5.00〜中の湯登山口

     8.20 〜焼岳北峰登頂

     12.00〜中の湯登山口

 

 

 

【記録と感想】

梅雨明けした6月最後の日曜日

夏山山行の練習⁈に焼岳へ!

夜中に大津を出発 3時半に中の湯登山口駐車場に到着するがほぼ満車だった、ここはいつも争奪戦になるらしい。 

少し仮眠してふと目覚めると朝焼けのオレンジ色がすごい!すぐに装備を整えて5時前に出発する。気温は12°で半袖では肌寒く一枚羽織る、登山道は迷うことなく整備されているが途中にひっくり返った車があるのは謎だった(笑)

最初の樹林帯はわりと歩きやすいがすぐに暑くなり衣服調整した、空の青さと鳥の鳴き声やなんでもないことにもワクワクする、高山の花たちもたくさん咲いてた、樹林帯をぬけたら目指す山頂が見えてきた、南峰と北峰だ、南峰は立ち入り禁止なので見るだけ。そして煙が上がってるのも目視できる距離まで来た、山は生きてる!って実感。これが硫黄臭だ、そうあの温泉のにおい〜私は嫌いではない笑。山頂直下は大きな岩がゴツゴツしてるが鎖はなく慎重に歩けば大丈夫だった、煙と硫黄臭をかぎながら山頂登頂!たくさんの人たちは笑顔で写真撮影してる、360°パノラマの世界は圧巻、遠くに見える白山は雪が積もってた、流れるような形の乗鞍岳、上高地の梓川や赤い屋根の帝国ホテル、槍ヶ岳や笠ヶ岳、西穂高など北アルプスのオールスターの山々もよく見えた、南アルプスの方は少し雲がかかってた、この日この時間帯は会のKさんが西穂高岳を登ってるはずなので手を振ってみた(笑)、1時間ほどのんびり至福の時間を過ごしたあと、この景色を目に心に焼き付けて仕方なく下山する、まだ10時前だというのにこの標高なのに暑い、虫もなんだか増えてきた気がした、外反母趾が痛くなってきたけどほぼ休憩なしで下山する、やっぱり登頂した後はなるはやで次の目的に向かいたい。そう、日本秘湯の会の中の湯温泉だ、800円という値段はお得感。汗かいて疲れてる体には温泉がいい。遠距離山行の醍醐味だ、ここの売店で山バッチも購入、少しづつコレクションが増えてくるので嬉しい。

眠気もあるがまた300キロ先の帰路に着く、交通渋滞もなく今回も天候に恵まれて無事に下山でき良い山行だった。

 

 

 


6月オールラウンド山行部例会 南越前風力発電予定地 観察会

 

 兼交流山行

 

実施日 2025629()  晴れ

山域・山名 野坂山地・下谷山

目的 「下谷山より先に風況観測塔が建っているか、新しく林道が作られたか 確認

参加者 山友会 Ts本。T田武、N岡、K本、M

    雪稜会 KK

ルート 湖西道路R161(野口信号)R303-R362→中河内県道分岐→半明ゲートP

コース 6:00取付き~6:35 p502急登を登りきる~ 7:37 P817大音波山~8:35 P8739:43 稜線に出たところで風況観測塔目視

    9:55 P971下谷山~10:50 P911風況観測塔確認(ピストン) 11:45 下谷山~P87313:45 P81714:40急斜面P59415:30取付き 着地

 

 

 

報告

早い梅雨明けで、天気の心配はなかった。暑くなる前に登ることを優先し、早朝スタートとした。

そのために前夜泊メンバー4人。前日に現地駐車地に夕方5時到着、テント設営後、外で早めの夕食をとり、午後7時に就寝。夜中何時か確認はしていないが、イノシシが偵察?活動?の音に目が覚め、不気味な緊張を感じつつ、何度か音に起こされたが・・・何事もなく4時起床、テント撤収し、朝食をとる。当日参加2人の到着を待った。

 

29日晴れ 6時出発 取り付きからの急登を難なくクリアでき、これは楽勝かもと思う。

P817大音波山までは、少し緩やかになった傾斜を登る。さらにP873~稜線までブナ林の中を歩く。

稜線に出た瞬間、風況観測塔が目視でき、「建ってるやん」の歓声、P911なのか確かめなければ・・・

下谷山の山頂を超えて、P911へ?テープがあり、方向を確認しながら、(おそらく測量時の)テープを辿り、下降する。登りになった途端、藪漕ぎ状態になり、登りを断念。手前にあった谷筋を辿ると先に林道があった。林道を登ると目的の風況観測塔がそそり立っていた。写真を撮り、早朝から歩き始めて5時間、暑くなってきたので、早々に下山開始。足の疲れもあるのか、細尾根のトラバース道も慎重に歩く。ブナ林の中は、直接陽射しを受けることはなかったが、結構暑くなってきていた。休憩を取りながらもP817大音波山からの下山に、登りとは違って、登山道が不明瞭なところもあり、下山の難しさを実感した。(下山用にテープを付ければよかったと思ったが、テープに頼らないとメンバーに言われて付けなかったが、結果、登りとは少し違うコースを降りることになり、急傾斜に苦労した。)

午後330分駐車地に全員無事下山できた。ミッション達成に大満足の山行でした。(報告・M内)

 

<感想>

T中武 :下谷山等山行お世話有難うございました。感想は、歩いた山域は滋賀県でも有数のブナ林他自然が残されている所だと思いました。風発予定域を南側から登るルートは、急登な上細かい花崗岩や滑りやすい土で、特に下るのが大変でしたが、尾根まで出れば涼しいブナ林が絶妙の木陰を作り、快適でした。針葉樹の植林もなく、キツツキ(コゲラ)の木つつく音やアカショウビンの鳴き声も聞こえました。ただ下谷山から福井県側の尾根筋近くに幅約3メートルの林道が作られ、その終点に風況観測塔が建設されており、事業者側の執念が感じられました。当初約40基のうち10基の建設中止を業者は公表しているようだか、琵琶湖の最北部の貴重な水源地の開発を考え直して貰いたいと思いました。栃の木峠側からも登って最近の様子等見てみたいとも思いました。

Ts本 : 滋賀県の深北部?ともいうべき余呉トレイルの下谷山山行。登山口からの激登り(テープはあるけどこれほんまに登山道?)を這い上がって一つめの817ピークにたどり着き一息。

そこから下谷山までの稜線には広大で見事なブナ林が広がっていて、ゆるい上り下りを繰り返す登山道は歩いていて本当に気持ちがよかった。ここは予定地ではないけれど、こんなブナ林を伐採して開発を進めるのはやめてほしい。人がたくさん訪れる場所ではないけれど、だからこそ守られてきた自然の豊かさを残していきたいと思った。 前泊の駐車地では、夜中にいのししがテントの周りで岩を掘り返しガランゴロンと大きな音をたてて、もしや襲ってくるのではないかとドキドキ。寝不足気味だった。

 

K本 :下谷山より先が初めてとお伺いしました。山道の確認は皆さんで共有しておられました。

山行片道5㎞にしては、急登、藪こぎが大変でした。自然にいる生き物にとってはそれが普通ですね。下谷山に着く前に、向こうの山に風況観測塔が見えました。そこら辺りにある鉄塔とは明らかに違います。風況観測塔への道が最近出来たようで枯れた倒木2本位をまたいだ程度です。トラックの通れそうな山道に植物がない場合、ヒビ割れが地上から約10㎝隙間に入って、いつかは地層の風化、浸水によって植物のある崖側へ土砂崩れするかもしれません。三十三間山とは明らかに違う山容だと思います。

当日は暑く、風はありませんでした。

 

KK :素晴らしいブナ林を堪能し、目的のP911観測塔の確認ができて、本当に良かったです。

ちびダニの猛攻撃には、辟易しましたあ~あの山並みを守るため風発が中止になる事を祈ります!!

 

時系列 P911風況観測塔について

2021.2.14  やぶこぎネット(山日和) P911鉄塔無し

2022年にP911の風況観測塔が建設された。

 2024.12.5 県の環境政策課に問い合わせた返事(倉内メールより)

〇業者GPIに観測塔について尋ねた→現在4基設置されている。一番新しいものは、2022年設置のもの。これが・911の鉄塔のようだ。それからは一基も作っていない。

県の担当者は現地を歩き、4基とも、現地の様子は把握している。
必要以上に見える林道の建設も、風況観測塔が長いので運搬に必要なのだそうです。
中止勧告も出ている計画なのに、何故取りやめにならないのか聞いてみた→違法な行為は何もないので県からは何も言えないとのこと。

2023.3.19 ヤマレコ(うめわた)記録に P911風況観測塔の写真

2024.5.30  半明ゲート~取り付き 下谷山~音波山までの伐採終了地点まで歩く。(山友HPブロク)

2024.7.26 GPI余呉南越前ウイントファーム発電事業 環境配慮検討会第1回資料説明会で、

下谷山から西の予定地除外案(範囲の縮小)資料説明

2024.11.24 秋山集中 今回と同じコースで 取り付き7:10~稜線分岐11:05~下谷山11:20

      その先の観測塔確認できず      (P911) 登山道も不明瞭でわからなかった。

      (山友HPブログ)

2024.12.1  宇津尾谷から「船ガ洞山」まで 風況観測塔を確認できず (ヤマレコflatwell)

2025.5.15 今回の例会の下見に 半明ゲート~急登までを虎ロープ設置目的で登る。

2025.6.29 例会当日 晴れ、p911風況観測塔 確認。林道経路?は、確認できず。

 

 

 

 

  


個人山行 薬師岳山行

 

 【日にち】6月28日~29日 

【集合】①近江八幡駅 27日23時 ②敦賀インターバス停 2時

【参加者】M谷(L) A井和(配車) K山(報告) ほか1名

【コース】1日目 6:50薬師岳登山口→11:10太郎平小屋12:05→12:20薬師峠キャンプ場12:30→

        14:25薬師岳山荘14:50→15:50薬師岳16:10→薬師岳山荘

     2日目 6:15薬師岳山荘→7:10薬師峠キャンプ場7:20→7:45太郎山8:00→

          8:05太郎平小屋8:15→11:05薬師岳登山口

 

 

 

【記録と感想】

百名山ハンターのM谷さん達に誘ってもらえて、初心者の私が必死でついて行く登山となりました。

夜中出発、早朝到着、6:50登山開始。最初は木陰が多く風が吹けば気持ちいい山道を、ただただひたすら上る登山。

登り始めてすぐに憧れの「銀竜草」に出会い、テンションUP。これはイケルぞ♡根拠のない期待でルンルンでしたが

その気持ちも気が付けば早い段階で修行僧の気分へ転向。

早い時期に樹林帯を抜け、ガレ場の坂道へ。整備はされているものの、足元に動く石が多く、バランス取りながら転ばないように注意しつつ登っていくと、いつもより疲労を感じる。ただ景色だけはあっという間に雲の上に。

360度の絶景と、遠くに見えるアルプスの山々、反対側には美しい白山、目の前に進む道もハイジの世界。

そんな景色と足元に可愛く咲くお花たちに励まされながら、登る道でした。

太郎平小屋で名物ラーメンを食べ、キャンプ場横の笑える水場でみんなで給水。

そこから先は、何か所か雪渓を超え、薬師岳山荘へ。チェックインして暖かいお茶をもらったあとは、心のエネルギーチャージして

初日のうちに頂上アタックへ!山荘から1時間で薬師岳山頂2926m。山荘を出た時は、先日の観天望気で言っていた通り15時頃には山肌を伝い上る白い雲が湧き上がってましたが、山頂についた時には薬師岳の周りに雲なし状態。

絶景パノラマビュー、最高。

そして、本当は途中で何度も、もう無理、歩けないって泣きそうだったのを我慢してたヘナチョコな私が9時間かかって山頂踏めたことへの

感動と安堵で思わず涙ボロボロ、泣いてしまいました。

初めての山小屋はプレオープンで人が少なく、静かで落ち着けました。晩御飯で大盛り2杯食べた途端に電池切れの私。

途中で起きたら両足攣って、みんなを心配させてしまいました。

翌朝は雪渓で転んだりしながらも怪我なく下山。セカンドピークの太郎山2373mも踏んで11:05登山口に生還しました。

荷物片づけて車に乗り込み、10分くらい走ったところで、私のストックないのに気づく(泣)

引き返してくれたみんなに感謝。

めちゃくちゃしんどかったけど、過去最高の感動くれたみんなに感謝です。

計画書のルートにないけど、帰りに寄った「立山サンダーバード」ってコンビニがめちゃくちゃ面白かった。

みんなも薬師岳に行ったら帰りに寄ってね♡そこでソフトクリームも食べれます。

 

 

 

 


例会山行 6月ハイキング部例会 龍王山(586m)

 

 【日にち】2025年6月21日(土)曇り

【参加者】N野(CL)、K山(SL 記録)、S口(サポート)、(SL) S田、A成、H井、I田、M田、K藤、

                   S井、A隅、Y田、O野 (計13名)

【コース】JR京都駅 奈良線ホーム集合 7:40

                  7:46京都駅→8:52JR奈良駅9:08→9:27JR柳本駅→10:11崇神天皇陵→11:40長岳寺奥の院 

                  →12:00柳本龍王社→12:17龍王山山頂(昼食)→13:05柳本竜王社→13:25北城本丸跡

                  →14:55天理トレイルセンター→15:14柳本駅

 

 

 当初予定していた6月15日が天候不良のため、6月21日に延期となった例会山行でした。参加者が合計13人と大幅に縮小されましたが、暑い中、山あり谷あり、いい意味でも悪い意味でも思い出に残る山行となりました。

 

集合時間から電車の発車までの時間がタイトに組まれていましたが、問題なく全員乗車、乗り換えもスムーズに行い下車駅へ。そこから30分ほどは歩道を歩き崇神天皇陵を過ぎ登山道へ入りました。気温も湿度も高めで熱中症が心配されましたが、登山道は木陰が多く、助かる部分もありました。沢を進む感じの登山道で濡れている地面が多く、足元を注意しながら進みました。

 

1時間ほど歩いた辺りからメンバーの1人が暑さでバテ気味となりパーティを二分して進むことになりました。

体力的に無理は禁物となり1人を柳本龍王社に残し山頂へ向かいました。山頂から天理の街並みと生駒山から金剛山にかけての山並みを

眺めました。しかし生い茂る木も多めで、視界は狭い目。山頂でランチ後は、柳本龍王社で待つ中、仲間の元にいざ進まん!

 

それぞれの場所でランチ充電完了し、元気を取り戻したのを確認し、次の目的地、北城本丸跡へ。

全員揃ってから、しばらく車道を進み北城本丸跡への分岐に到着。ここでアクシデント。K山が先頭でしたが、下見時のルートと間違えて案内板通りに分岐を入ってしまい、途中迷走気味の踏み後なし、倒木跨ぐコースへ。そんな中でもピンクリボン発見しながら目的地の北城本丸跡へ到着。周囲を林に囲まれた眺望なしスポット、やたらとマムシグサが生えた平地でした。

北城本丸跡からの下山は、予定通りルートで下山。

 

ひたすら降りるだけの下山で、体力的には楽ちんコース。遅れる人もなく1時間20分で天理トレイルセンターまで下山。

さて、ここらへんで解散して、長岳寺や古墳を見たりと自由に過ごしてもらう予定でしたが、速足で進めば15:14柳本駅発の電車に乗れる窮地に立たされ、全員が帰路を目指すこととなりました。

 

【反省点】

  暑さ対策について、きちんと声掛けし、事前学習しておけば良かった。個人の経験と判断の共有が大切と思いました。

  今回凍ったペットボトルをタオルで巻いて首に当てていただきました。K山は個人的に暑さに強めのつもりだったので、

  自分は大丈夫ぅ~で、パーティ全員への気配りに欠けました。また、キンキンに冷えた素麺でランチしていた方がいて、

  キンキン持参山行は、素麺に限らず、夏の低山山行には使える戦法と思いました。

【良かった点】

  転倒や虫刺され、遭難なく、無事に下山できました。

  みんなが協調性を持って行動出来ていて、担当としては、かなり助けていただきました。皆さんに感謝します。

 


個人山行 比良山地 サカサマ谷

【日程】 2025年 6月21日

【メンバー】 T本 (L・配車)、 S藤(SL・報告)、 M代、T岡、 N村(OT) 5名

【行程】 8: 25葛川坂下町P~8:32登山口~百井川支流~尾根~12:30子女郎ヶ池~林道~登山口~14:40葛川坂下町P

 

 

 【報告】連日の猛暑日の中、沢好きリーダーTさんが沢登りの計画を立ててくれました。初心者も安心の沢とのこと。(ならば、と張り切って参加。)平バス停に車を停め、登山口まで国道沿いを北へ数分歩く。入渓すると小滝が次から次へと現れる。水の量は多くも少なくもなくちょうどいい。岩の間を縫うように流れる水の流れが美しく心癒される。しかし、サカサマ谷はフリーで登れる小滝とはいえなかなか手強い場所もあった。遡行が進むにつれ、滝の水量の多い所ではシャワーのように水を浴び、水圧の強さに身体を押されたり、腰までつかったり、(小柄な私なんぞは足が届かない所があり、スリングテープを上から垂らしてもらった、感謝!)そうこうしながらも水は心地よい。2時間半も遡行したころ、さすがにこれは巻いて登るしかないとという滝が現れる。高身長のNさんだけはクリアできたが、女子はさすがに高巻きする。しかし高巻きの急斜面は土質がザレていて掴みどころが無く、土や石を落としながら這い上がる体で登りきる。おまけにそこには今にも落ちんばかりの苔むした橋が架かっていて、それを渡るしかないのでミシミシいわせながらおっかなびっくりで一人ずつ渡った。渡ってから橋の中ほどの下の岩に朽ちて落ちている橋の木の欠片に気が付く。(落ちるのは時間の問題というのが一目瞭然。次に行かれる方要注意です!)そんな風に肝を冷やすところもあって、楽しみながら沢も終わり、今度は急斜面を激登りして、小女郎ヶ池へと向かった。小女郎ヶ池周辺は一面緑でこの上なくのどかな別世界。一瞬にして緊張がほぐれてまったりした。簡単なお昼を終え、重い?腰を上げて帰路につく。帰路もまた激登りの反対の激下りコースで尾根筋を歩いたが、尾根筋が不明瞭なところが多く、注意が必要。そして2時間ほどで下山完了。本当に美しさあり、スリルありで楽しませて頂きました。リーダーはじめ皆さん、有難うございました。(S藤)

 

 

このところの暑さにより、沢登りに行きたくなり、ダメ元で募集をしました。思っていたよりお声掛け下さり、5名で遡行することが出来ました。ほんとに有難うございました。肩のリハビリ、今シーズン初の沢登りでしたが、小滝が沢山あり、気持ちのいい沢登りが出来ました。同行下さった皆様、ありがとうございました。(T本)

 

  

とうとう沢登りシーズンが到来しました。一度行ったことのある沢ですが、初めてだったので詳細を覚えておらず、今回2回目ですが参加させて頂きました。サカサマ谷は短いルートですが何回か高巻きルートですら難しい場面もあり、頼りになるリーダーがいて安心して山行出来ました!今年度初沢も楽しく安全にこなせて参加者皆様に改めて感謝です。(M代)

 

 

体験山行以来、初めての山行が今回の沢登りとなりました。前日の申し込みでしたが、リーダーはじめメンバーの方も温かく向かい入れて下さいました。沢自体も久しぶりで記憶が蘇りつつも年とともにハードに感じましたが、とっても楽しかったです。有難うございました。

(T岡)

 

 



清掃登山 近江湖南アルプスクリーンハイク

【日にち】2025年6月1日(日)曇りのち晴れ

 

【参加者】(会員)T田(L)、Nま(SL)、T田(SL)、N西(通信)、K口(県連)、S口(報告)、Y口、O本紀、O本和、M成、Y岡光、Y岡講、Y田、T成、S田英、H井、Y村、T内、A隅、S井、S藤、一般参加1名

 

【コースタイム】

JR草津8:00(帝産バス)-上桐生出発8:55-分岐-天狗岩11:00-耳岩12:00-白石峰12:10―13:00馬頭観音堂P

13:20―金勝寺14:10発バスーJR手原駅14:50解散

【ゴミ回収量】

可燃ゴミ3.6kg、不燃ゴミ1.8kg、カン0.25kg、びん1.5kg、ペットボトル0.25kg、プラスチック0.3kg 合計7.7kg

【感想】

~涼しい道のりを進む~

 程よい曇り具合の元、総勢22名のクリーン部隊は手に手に火ばさみを持ち上桐生を出発。

前日の雨で道が悪いことも予想されたが、川の増水は少なく快適に進めた。コースは整備されており、ゴミもほとんど見当たらない。ただ長年の雨風による浸食で花崗岩の道は大きくえぐれている箇所も多く、「数年前はこんな段差になってなかったなあ」という声も聞かれた。

 

~天狗岩でごはん~

 他グループとの離合も幾たびかあったが、予定通りのコースタイムで天狗岩に到着。道になくても天狗岩直下には、岩に登った人が風で飛ばしてしまったたゴミがいつもあると聞き、茂みを潜るようにして見に行った。ほんの少しのゴミと飛ばされたであろう麦わら帽子発見。天狗岩のたもとの休憩スポットの一角では、メンバーによる掘り起こし作業が始まった。ビニールに入れられたゴミが地中に埋められておりなかなか手ごわい。数年経過しているものと思われる。昼食を摂って、一路金勝寺をめざす。

 

~K原氏を想う~

 日曜ということもあって、若いグループやファミリーで賑わっていた。駐車場には京阪神からの車も多数停まっていてびっくり。最近近江湖南アルプスのことをTVで紹介していたらしい。身近で奇岩や変化に富んだコースを有する私たちの地元の山が人気者になるのはちょっと誇らしいし、嬉しい。でも、人知れずこの山を守ってくれている人たちがいることを忘れてはいかんなと思う。コースのあちこちの危険個所に比較的新しいロープが設置されていた。これは会の先月亡くなったK原氏や県連の方々や地元方々の活動によるものだ。どこを登っていても「そこ危ないよ、気を付けて」というK原氏の声が聞こえてきそうな気がする。

 同じこと全てはできないけど、山や自然を大切にする思いを繋げていけますように。

 

バッチリな計画を組んで取りまとめていただいたT田リーダー、準備や報告でお世話になったみなさんありがとうございました。

 


個人山行 甲武信ケ岳~三宝山   (毛木平から反時計回り)

【日 程】 2025年6月8日 (日)

 

【天 気】 曇り

 

【参加者】 K藤 (CL・記録)、 T本(SL1・配車)、 N堀(SL2・会計)、F井(配車・天候)、

      A井(特産品調査)、I野(くじ)、H場(温泉・会計)、 K山(グルメ)、        

 

【コースデータ】 約15km  約10.5時間

 

【行 程】 旅館(前泊) 4:00 →毛木平駐車場 4:10

 4:30 毛木平駐車場1466m→ 4:40 分岐1490m→ 6:10~20ナメ滝1920m

→7:30~45千曲川信濃川水源地2230m→ 8:30~9:00甲武信ケ岳2475m

→ 9:30~10:10三宝山2483.5m (昼食) →12:00~12:30大山2219m

→ 13:10~30十文字小屋/峠1972m→ 15:00毛木平駐車場

 

 

 

【山行報告】 

山梨県(甲州)・埼玉県(武州)・長野県(信州)の境にある甲武信ケ岳(日本百名山)と埼玉県の最高峰の三宝山を目指して、前日、向かう途中で富士山が見えてワクワク。川上村の旅館にて前泊。

 

朝の出発時には夜が明けヘッドランプは不要だった。往路の千曲川の源流コースの道は広くて整備されていて、迷いそうな箇所にはロープで通行止めがされ分かり易かった。ナメ滝・水源地までは川沿いの緩やかな傾斜で川の音や緑の木々に癒されながら歩けた。水源地から勾配が急になり山頂手前は岩場。甲武信ケ岳2475m到着。まだ9時だし天気もちそうだからと、少し下って登り返して三宝山2483.5m着。こちらの方が僅かに高い。展望のない地味な山頂だが一等三角点があり、広々とした草地でゆっくり昼食。沢山の人が行き来し、夕方まで雨は降らないとの情報を得た。元来た長い道を戻るのか、或いは、鎖の岩場を登り下りで短距離だが時間のかかるルートを進むのか、メンバーに相談して未踏の「十文字峠方面へ進もう」と決まった。斜度が急だが歩きやすい道を下る。巨木の倒木を潜ったりしながら、下り切ると尻岩。K山さんが大はしゃぎ。次は急坂を登り幾つもの巨岩を超えて、急な岩場の先に、鎖つきの梯子。そこから見える武信白岩山頂は立ち入り禁止で巻き道を通過、次は大山まで岩の尾根を何度も上り下りする内にシャクナゲが咲いていて美しいのが目に留まる。岩場を登って大山の山頂2219mへ着くと、曇天で遠くの山や富士山は見えないものの三宝山から歩いてきた尾根道や、その向こうに甲武信ケ岳も見える。十文字小屋まで幾本か鎖場を下ると、斜度が緩くなり見事なシャクナゲ畑と美しい苔が増えてきた。十文字小屋1972mでゆっくり休憩し毛木平まで4.3km(高低差500m)の長い下り。倒木、鮮やかな苔、九十九折の下り坂、渡渉箇所を過ぎるとなだらかな道、橋を渡って分岐、そして駐車場へ戻った。

 

 

今回、旅館4人部屋を2部屋予約し、車2台で8名、全員に快く役割分担いただき相談しながら計画遂行できた。

元計画では登りがキツイ時計回りで周回し緩やかな道を下るルートを予定していたが、関東が梅雨入り直前で、途中で雨が降り出すことを懸念し、「甲武信ケ岳だけは登り、時間・天候でその先を考える計画」へと変更。結果的に、”行きはよいよい、帰りは怖い”反時計回りの周回コースとなり後半に鎖場やアップダウン急坂を下りた。5月末頃の参考記録を見ると残雪が多いようで心配したが、雪は消えていて問題はなかった。期待の眺望は望めなかったが風もなく穏やかな気温で歩きやすく、お天気が崩れることなく無事に下山できた。後半は疲れ気味で休憩時間が長かったのが反省点だが、あまり遅くならず予定通りに下山できて良かったと思う。

 

楽しく有意義な山行で素晴らしい思い出になりました。ご同行いただいた皆様の協力に感謝申し上げます

 

                                                                                                                                                                         記:  K藤



個人山行 赤岳

山名  八ヶ岳連峰赤岳

実施日 令和7年6月8日

メンバー T田 他一名

コースタイム 

AM5.45〜美濃戸登山口〜8.20行者小屋

〜文三郎尾根〜10.00赤岳登頂〜

11.30赤岳天望荘〜地蔵尾根コース12.40行者小屋〜15.00美濃戸登山口着

 

 『リベンジ赤岳!』

 

5月に雪の赤岳を挑戦して山頂手前で途中撤退してから1ヶ月、梅雨に入る前にリベンジ登山へ。前回は地蔵尾根コースから赤岳天望荘に泊まって翌朝早朝に山頂へアタックするつもりだったが強風と➖7℃の状況で挑むもやはりこれ以上は危険という事で目の前に山頂が見えてるのにリタイアした、今回は文三郎尾根コースからの挑戦!前回同様南沢ルートからだが最初の10分ほどの間に希少植物のホテイランが囲いの中で保護されてひっそりと咲いてた、この時期しか咲かないので写真撮る人が多かった、行者小屋までは、前はこの辺に雪があったなぁとか、ここでアイゼン装着したよなぁ、とか余裕の会話。石がゴロゴロしてて八ヶ岳特有の岩岩ロードと苔のにおいと緑の世界が広がっていた、行者小屋からは文三郎尾根コースへ。見上げる赤岳は高いなぁ、遠いなあ、山頂までこの天気がもってほしいなぁと思った、そしてこのコースは有名なマムートの階段地獄が続く。。傾いてる箇所もあり少し怖さもある、そして徐々に息が荒くなり本当にキツイ。

もちろん急登も容赦なく続いて岩場もある、振り返ってみる景色は抜群で高度感がたまらない。さっき休憩した行者小屋が小さく見えた、途中すれ違いの渋滞もあるが岩場では鎖は絶対離さずに待つ(笑)、阿弥陀岳や中岳の方には歩いてる人が見えた、そこから赤岳に来る人もおられた、山頂直下の岩場には鎖もなくほぼ垂直な岩を三点保持で慎重に進む、最後のハシゴも緊張した。今回もカラビナとシュリングは持参してたが使用しなかった、

山頂には思ったよりたくさんの人がいてそれぞれ登頂を喜んでいた、写真撮影も渋滞だ、祠でのお参りはもちろんこなしてから。あまり風はないがガスが出てきて富士山も南アルプス方面の山々も見えなくて残念だったが前回見れなかった山頂からのこの景色を堪能して赤岳天望荘に向かう途中に恥ずかしそうに咲いてるキバナシャクヤクの花を見つけた、この時期は高山植物が多くてそれを見れるのも山の魅力のひとつ。

下山は地蔵尾根から、お地蔵さんをなでて無事安全下山を思う。この分岐からは横岳や硫黄岳も見えるが私には行く勇気や技量がないから行きたいとも思わない。雪のあるときと、ないときでは山の見え方も雰囲気も歩き方も違うなと思った、赤岳特有のゴツゴツした石や黒っぽい岩も多くグラグラした階段もあり慎重に下山。最後の行者小屋での休憩では初対面なのに珍しい花の写真を見せてくれた人がいて山の人ってホントにいい人だなと思った、無事に下山できたが足の疲れと寝不足は帰りの温泉で癒す(笑)あ、今回は足は攣らなかった!

結局雨は降りそうで降らずリベンジ登山はコンプリート!リーダーにも感謝!


個人山行 鈴鹿山脈・滝洞谷

【日 程】    2025年6月8日

【メンバー】K口・Y岡

【行程】    駐車場8時→人面岩8時15→洞窟ゴルジュ8時30→井戸底ゴルジュ11時30→迷路ゴルジュ15時→脱渓16時→駐車場19時

 

 

【報告】 この計画は数年前からしていましたが、中々行く勇気が出ずに今日に至りました。

なぜかって?滝洞谷・沢登りをネットで調べると沢と言いながら水が流れていない、それでも釜には所々水が溜り、その水も淀み悪臭を放ち、カエルの死骸や鳥の死骸が浮いている等。その釜を腰まで浸かり滝に取り付くとか、鹿やイノシシの死骸が有るって情報で行く気になれますか?(当日も滑落して間もないであろう大人の鹿が死んでいました)

 ようやく心身共に整いまして、尚且つ梅雨入りで岩が濡れる前に踏破だ!と言う事で行ってきました。ここは岩のフリクションが命との事で岩が濡れてない時期を狙ったつもりですが、岩はほぼ濡れ、しかもヌルヌルで大変苦労しました(行く時期間違った?)

 鈴鹿一難しいと言われる沢の苦労話聞いてください(笑)

 滝洞谷のスタート(駐車場)は墓地からと言うのっけから不安にさせられるシチュエーション。スタートし堰堤を超えて行くと人面岩がお出迎え。本当にこちらを見ている様で怖い。ここは右岸を巻き懸垂下降で復帰するパターンが多いそうですが、私らは幸いにも釜に溜水が無くフリーでクリア。その後もフリーで抜けて行くと最初の核心へ到着。ちなみにこの沢は核心が最低4ヵ所有ります。

 最初の核心は洞窟ゴルジュで、ここは左上に走るクラック沿いにカム・ハーケンを設置しあぶみを掛けながらトラバースします。落ちたら大怪我です。

 カムや残置のくたびれたハーケンにあぶみを掛け全体重をかける勇気を試されて辛くもクリア。その後もどうやって登る?という岩場をあぶみや気合で?クリアしつつ進むと第二の核心井戸底ゴルジュ・下部へ。実はここへ着く頃には腕がパンプ気味

 取り付き始めは手掛かり足掛かりが有るのですが、上に行くにつれて無くなります。ハーケン・カム・ナッツを使い+αステミングを駆使するのですが、岩がヌルヌルで足で踏ん張れない感じです。少しでもフリクションが効くポイントを探し背中と足裏

 でL型状態で踏ん張り腕を休め休め何とか抜けました。

 次は井戸底ゴルジュ・上部。ネット情報ではそうでも無さそうでしたが、あぶみで一段乗り込んでから次の乗り込みまで大変な思いをしました。達者な人達はバランスを取ながら行くのでしょうが、濡れ濡れの岩では私達には無理でハーケンを打ち込みながら登りました。

 しかしどうしてもハーケンが決まらず最終的にハーケン2枚重ねで打ち込みあぶみを掛けびびりながら全体重をかけ乗り込んで上部カンテ沿いに進む事が出来ました。

 カンテの側面にくたびれた残置ハーケンが有りそれにクイックドローをクリップ、プロテクションをとり滝の落ち口へ。そこからが手足を置くところが乏しくヌルヌルの岩場の少しでもフリクションが効く所へ恐る恐る体重をかけ反対側へトラバース。ここが一番しびれましたね。なにせプロテクションが取れずランアウト気味になるので滑って落ちるとくたびれたハーケンも抜けまあまあ墜落すると思うので。

 最後の核心は迷路ゴルジュ。ここは今までの核心に比べればそうでも無いのですが、下部の苔むした所は手足を置く所が有るので良いとして、その先が手足を置く所が乏しく相も変わらずのヌルヌルなので、のっこすポイントで苦労させられました。

 ロープを出しましたがプロテクションを取る所がほぼ無いので、集中して丁寧に手足を運ぶかがポイントでした。直後の滑り台ゴルジュは足をめい一杯開いてステミングで突破するのがセオリーですが、最後の最後までヌルヌルで一部突破出来ずハーケンを打ち込み抜けました。最後の核心を抜けると悪臭漂う釜を腰まで浸かって抜けないと行けないポイントですが、幸いにも奇麗でした。道中雪渓が残っていた位なので水は冷たく5分も入って居られませんでしたが、先に突破していたY岡さんに引っ張り上げてもらいました。

 これにて滝洞滝踏破!!脱渓してからも中々大変な思いをしましたが付き合ってくれたY岡さんに感謝

 二人の感想→もう二度と行きたくない(でも次はもっと楽に行けるな)(記 K口)

 

※ステミング… 壁を両足で突っ張る

※プロテクション… 万が一自分が落ちた時にそこを支点にロープにぶら下がれるようにする安全技術

※ランアウト… 最後のプロテクションから大分離れて大墜落が予測される状態

 

 



個人山行 水芭蕉咲く尾瀬を見たくて

雪解けとともに水芭蕉が咲き誇る

【日 時】2025年6月8日(日)~10日(火) 早朝発2泊3日 小屋泊り

【参加者】Y森(CL.企画,記録) A見(SL,運転) Nま(運転) Y口(宿泊費会計) K西(交通費会計,情報) K川(救急)

 

 

 

6月8日(日) 天気 曇り後晴れ     

【データ】距離 4.1K   行動時間 2時間   

累積標高差 登り60m 下り240m

【コースタイム】 

 14:30鳩待峠発(1,590m)→15:20テンマ沢(1,445m)→15:50至仏山荘(1,405m)16:06→研究見本園散策→16:43

至仏山荘着

【内 容】

今年は、水芭蕉の当たり年とか、ネットで見ていても綺麗にたくさん咲いている。数年前から計画するも毎年、雨で中止。漸く今年、行けることになった。

 心配していた天気も良い方向のようだ。鳩待峠を14:30に出発。まずは、山の鼻まで下ります。さあ、出発です。すると下から沢山の人がどんどん登ってくる。考えれば日曜だから普通の光景かもしれない。でも幼児やけっこうな年配の方まで凄い人の波にびっくり。階段や石を並べての道がずっと続きます。漸く緩やかになり、テンマ沢あたりで水芭蕉の群落とご対面。なかなか綺麗な花です。周囲が茶色っぽいので白は目立ちます。写真撮影が終わり山の鼻へと進みます。今夜宿泊の至仏山荘に手続きをして荷物を置いて、散策に行きます。

 すぐ近くに尾瀬植物研究見本園があり、そこを散策します。ゲートを開けて中に入ると一面の水芭蕉に感激。至仏山や燧ケ岳をバックに良い写真が撮れます。写真を撮りまくって、残念ですが半周で終わりです。熊が出るそうで通行止めになっていました。なぜ今年が当たり年なのか小屋の方に尋ねると「今年は雪が多く、遅くまで雪があると、水芭蕉の天敵の霜から免れて白いままの水芭蕉を見られる」とのこと。2016年以来の絶景だそうです。夕食後、夕焼けを見に散策。一日が終わりました。小屋代14000円

  

      

6月9日(月) 天気 晴れ時々曇り

【データ】距離 11.7K   行動時間 7時間   累積標高差 登り303m 下り294m

【コースタイム】 

 7:02至仏山荘発(1,405m)→7:50逆さ燧ケ岳展望地(1.402m)7:52→8:33下の大堀川水芭蕉群生地8:51→9:08竜宮現象地(1,404m)9:15→9:26龍宮小屋(1,401m)9:43→10:12見晴し(1,414m)10:24→11:00温泉小屋(1,418m)サブザックにする11:13→11:41平滑の滝展望地(1,362m)11:44 →12:28三条の滝(1,220m)昼食12:55→平滑の滝展望地→14:00温泉小屋(1,418m)着 

【内 容】

 朝、至仏山がまぶしいくらいに見えている。至仏山荘前で写真を撮って出発。今日の歩きはほとんど木道です。上田代の水芭蕉と至仏山を入れる構図でシャッターを切る。木道は毎年、痛んだ部分を取り換えられるのか修理された年が書かれている。少し進むと逆さ燧ケ岳の展望地。そこから見る燧ケ岳は絶景です。どんどん進むと「下の大堀川水芭蕉群生地」と木道の端に書いてあるので、見落とさずに支線木道に入ります。現れたのが尾瀬の代表的なポスターとなっている「ザ・尾瀬」とも云うべきこの景色。ジャ~ン。水芭蕉が綺麗に咲くのは2週間くらいしかありません。4年待った甲斐がありました。

 龍宮小屋で休憩後、福島県へと入った途端、木道はボロボロで穴が開いている所もあった。見晴らしを通り、温泉小屋に11時に到着。ザックを置かせてもらい、サブザック(小屋で貸し出しもOK)で三条の滝へと下ります。この道の両脇には、下るにつれ、アズマシャクナゲや、タムシバ、ムラサキヤシオツツジ等が咲いていました。まず、平滑の滝を大岩に乗って見下ろすと、堂々とした岩盤の上を流れる滝というか川でした。もう少し見えるようになっていたら良かったのに。でも自然が第一仕方ないです。さてここから急斜面を下り、ドロドロの道もありましたが、無事に三条の滝展望所に到着。音も大きく今年は雪解け水が大量で、その流れ落ちる様は、轟音とともに大迫力でした。展望所も新しくなり、安全で立派になっているのでここで昼食としました。

 200m下れば200m登ります。ドロドロ道を帰っていきます。でも意外と下りよりあっさりと登れ14時に温泉小屋に到着。手続きを終え早速に温泉へ。入浴後は、外での、アルコール。談笑。そして夕食、夕食後も温泉。そして尾瀬の夜は静かに更けていきました。小屋代14300円

   

6月10日(火) 天気 曇りのち小雨

【データ】距離 10.5K   行動時間 3時間45分   累積標高差 登り298m 下り123m

【コースタイム】 

6:42温泉小屋(1,418m)発→7:19東電小屋(1,409m)7:26→7:43ヨッピ橋(1,398m)→8:26牛首(休憩)(1,409m)8:30→9:05山の鼻(1,409m)9:17→10:28鳩待峠(1,590m)

【内 容】                 

今日は、11時から雨が降り始めるらしく、用意でき次第出発。まずは、東電小屋を目指します。こちらの田代も水芭蕉はまだまだ咲いています。川を渡る前から、木道は高くなり、ちょっと恐い。そして東電小屋へ向かいます。東電小屋でちょい休憩。ここから、ヨッピ橋までは、良く熊が出るとかで注意看板あり警戒必須です。雨が降ると嫌なので休憩せずに歩いてきたけど、足の裏が痛いので牛首でちょっと休憩。山の鼻で待っているという2人を見送り、4人は休憩。

 さて牛首で休憩そこそこで出発。途中、山の鼻に着く前から小雨が降ってきた。燧ケ岳、至仏山ともに雲がかかり始めました。漸く9:05に山の鼻に到着。休憩時にザックカバーをかけてカッパの上着をすぐに取り出せるようにして出発。木道が雨でぬれると滑りやすいので注意です。帰りは登り、途中で休憩したかったけれどベンチも濡れているので、そのまま通過。予定より30分早く鳩待峠に到着です。 今回の山行では、最終日の最後が雨になってしまったけれど2日間、良い天気に恵まれ、開花時期の水芭蕉の群生地も見られ、三条の滝の大爆流も見られて満足です。何回か訪れているけど、やっぱり尾瀬は、いいな~。  (記 Y森)

 

今回の山行で見たお花を挙げてみました。

 水芭蕉 リュウキンカ イワナシ ズミ シラネアオイ オオバキスミレ ミネザクラ ニリンソウ ワタスゲ ショウジョウバカマ タテヤマリンドウ ミツバオウレン タムシバ ムラサキヤシオツツジ ミツガシワ 

ヒメシャクナゲ エンレイソウ オオカメノキ オオバタチツボスミレ ミヤマカタバミ 

 

尾瀬が初めてのNさんとY口さんに尾瀬山行の感想を頂きました。

 

30年以上前に、ツアーで尾瀬を訪ねて以来の尾瀬歩きでした。すっかり記憶は薄れていて、山小屋にもう少しで到着するところだったのに雷は鳴り、にわか雨が降りだし駆け足で木道を歩いたのを覚えています。今回は、最終日の後半に雨に降られましたが、お天気に恵まれ、咲き誇る水芭蕉、至仏山と燧ケ岳の美しい山容、快適な山小屋など、記憶に残る山行になりました。ありがとうございました。(記 Y口)

 

 

残雪の残る至仏山と燧ケ岳間に広がる湿原の透明な水流は、とても神秘的だった。山荘の方曰く、一面に咲く水芭蕉の絶景は十年に一度とのこと。「竜宮」を過ぎた辺りの木道脇の泥地にくっきり熊の足跡があり、思わず四方を見渡し確認、木道沿いにある熊出没の注意書きに改めて気を引き締めた。「温泉小屋」下り直下から見える「平滑の滝」の長さ500mにも及ぶ花崗岩の一枚岩の上を水が流れる様は見事で、さらに下った先にあり轟音を響かせる「三条の滝」の直瀑を望むテラスからの豪快な景色は日本三大名瀑とか。日本最高層の湿原遥かなる尾瀬、歌に唄われているように水芭蕉を求めての今回の旅を毎年夏がくると思い出すに違いない。                                 (N 感記)