個人山行  湖北・轆轤山~三十三間山 周回中出出合~葛川越え~比良岳~荒川峠~中出出合

 実施日 2025.11.30 晴れ

参加者 M野・S藤・M内

予定ルート 天増川林道六ッ石集落付近 取り付き~P635~ろくろ山(P662)~P692~P711

風神(分 岐)~三十三間山(P842)~ピストン

報告 秋山集中中止に伴い ルート変更して企画した。下見報告 シリーズ3-3


 

 午前640分琵琶湖大橋道の駅駐車場 集合乗り合い出発

熊川宿手前から天増川神社方面に入る、神社前に数台の駐車スペースあり、通り越して林道ゲートまで入るが工事中の為、通行止になっていた。駐車数台可能、六ツ石まで林道歩きでスタート。

8:05 林道歩き~9:00取り付きP250 バリエーションp400~特にp450p550の急登であった。

枝を掴み、這いつくばる姿勢で登る。踏ん張る力がなく、落ち葉にズルズル滑る。力尽きてか枝をつかみ損ねて。12m滑り、何とかアセビの枝を掴んで停止できた。   県境尾根P635に乗る。高低差の少ないP662P692P771 と県境歩き。リミット12:00と決めていたので三十三間山手前の風神分岐P711 で昼食とし、12:30 下山開始。

下山は、登りの急登ルートを引き返すのも危険と判断して、県境ルートで天増川神社(ゲート手前)に着地できるコースに変更して、P384辺りで、林道に降りる尾根を探すことにする。

P635P401P384をジオグラフィカで確認しながら歩く。天増川の西側にP384の手前から新しく木材を切り出すための林道が現れた。P384の次のピークの尾根から降りられるのではと、天増川の東斜面に移動して尾根が確認できた。(ジオグラフィカで) 東の方角をめざして降りる。虎ロープがあり、このルートで正解と確信できた。時間短縮になり、無事午後350分に林道に着地できた。

参考にしたヤマレコのルートは、P384P358を経由するローグコースになるので、日没になるのではと、ショートカットを試み結果オーライであった。

 反省点

登り、下りとも高島トレイルの地図では、破線ルート=バリエーションである。 等高線のつまり具合、目印等は、目安であるということを頭に入れておかないと、痛い目に合うと実感した。

 参加者の感想

体調不良で、4ヶ月近く山から遠ざかっていましたが、三十三間山、轆轤山へのお誘いを受け、Yチューブ動画を見たところ、一般登山道は、歩きやすそうで、眺望の良い尾根歩きを魅力的に感じ、参加させてもらいました。

そして、ちょうど山友会の県境踏査報告を読み、山友会の先輩もこの山を歩いておられ、どうやら、私が知らないだけで、人気のあるお馴染みの山のよう。

 しかし今回は、一般登山道ではなく、天増川六石集落地跡地付近林道からのバリルートでした。

林道から、西北へ上がり、馬酔木の群生する斜面をP635まで登り詰め、そこからは、広々と開けた高原を轆轤山目指して歩いた。そして轆轤山山頂も通過し、三十三間山へ向かう。グループ登山者やソロの人もいて、歩いてきたルートの話も聞けた。残念なことに時間切れで、三十三間山山頂までは行けなかったが、360度眺望のある穏やかな稜線歩きは心癒され素晴らしかった。春霞のように山々の重なりが見え、三十三間山と隣に聳える武奈ヶ嶽がひときわ大きく見えた。

下山は山友会の先輩が県境踏査報告に挙げられた県境ルートを 下ることになる。暗くなる4時までには下山したいので、急ぎ目で歩いた。

途中 鹿の運動場?みたいな広々とした木立の中は、赤や黄色の落葉に敷き詰められ大変美しく、歩く度にサクサクと音もして気持ち良かった。県境ルートは、標高384m地点まで歩き、そこからは、東の方角に、比較的傾斜のきつくない尾根を下りていった。そしてバッチリ四時前には車のところに戻ることができた。

1日を通し、絶えず地図を見て現在地を確認しながら進む方角、ルートを共有把握し、下りではショートカットのルートを見つけて下山を導いてくれたSL.CLのお二人に、本当に学ぶことが多い、充実した日となりました。(S藤)

                              

 

 



個人山行 リトル比良

 

【日 程】 2025年11月29日(土)

 

【天 気】 晴れ

 

【参加者】 Ts本、T本、H場、T田m

【行 程】

近江高島駅(7:20)・・・大炊神社(7:40)・・・岳観音堂跡(8:40)・・・岳山(9:00)[休憩 10分]・・・オウム岩(9:50)[休憩 10分]・・・鳥越峰下(10:15)・・・岩阿沙利山(11:05)[休憩 20分]・・・鵜川越(11:40)・・・寒風峠(12:45)[休憩 5分]・・・ヤケ山(13:10)[休憩 5分]・・・涼峠(13:45)・・・比良げんき村(14:20)・・・北小松駅(14:40)

 

 

 

 

 

 

 

 

【報告と感想】

 各地のクマの出没状況から山友会の秋山集中行事は中止になったが、山行予定コース周辺での熊の出没情報はないということで、リトル比良山行を実施した。当日は移動性高気圧が張り出して良い天気になる予報。近江高島駅前の駐車場で集合して7時過ぎに出発、登山口まで20分ほど街中を歩く。すると右手前方にたくさんの気球が飛んでいるのが見えた。気球の催しだろうか、青空に映える色鮮やかな気球がとても気持ちよさそうだった。

 登山口から動物除けの柵をくぐって登り始める。登山道の周りは黄葉した木々で明るい。しばらく登ると開けた場所-賽の河原を通過、少しずつ傾斜がきつくなる。歩き始めて1時間ほどで花崗岩が風化した真っ白な山肌がきれいな白坂に着く。ここから高島の町とびわ湖、その向こうの伊吹山や霊仙山など眺めがきれい、ここでひと休み。白坂のあたりはシダが生い茂っていて膝でかき分けながら登っていく。その先は石の階段があってやや急坂、弁慶の切り石や観音堂跡を過ぎて9時ごろ第一のピーク岳山山頂に到着。石積みの祠に観音三尊像が祀ってあり、ひとまずお参り。

 岳山からは小ピークをいくつか上り下りしながら、稜線を鳥越峰へ登っていく。急坂を登りきったところにオウム岩への看板があり、岩の上に登ると高島市の南部と周囲の山々が一望できた。絶好の天気と展望を楽しみながら休憩して元気回復。このあたりへ来ると木々の葉が落ちて日差しが温かい。ところどころに山帰来の大きな赤い実がよく目立っていた。鳥越峰下で見張山との分岐を過ぎていったん大きく北西に下ってから岩阿沙利山へ登り返す。

 岩阿沙利山山頂はあまり展望がないが、向かいに大きな岩があり(これが仏岩かな?)平らな場所で昼食休憩。相変わらず日差しが温かく風もほとんどない絶好の登山日和だ。ところどころで木から甘いにおいがするとH場さん。T本さんも「そうそう」、Ts本は鼻が利かず「へぇー、わからん」。桂の木なのか何かほかの木か正体はわからなかった。

 岩阿沙利山からひたすら下って鵜川越えの林道を横断、そこから登り返して昨年の秋山集中で登った嘉嶺ヶ岳へ。小さい赤いテープの山頂標識を過ぎ、寒風峠へ進む。寒風峠でこの山行で初めて他の登山者と出会った。余力があればと言っていたヤケ山に立ち寄ってから下山することにして、疲れた足を奮い立たせてヤケ山山頂へ。ヤケオまで行くと言っていたハイキング部の皆はもう下山しているだろうと話しながら、げんき村に向けて下り始めた。落葉の積もったゴロゴロ石の登山道をコケないように下っていく。時々落葉の落とし穴に足を取られて歩きにくい。楊梅の滝を通り過ぎげんき村を下っていくときれいに紅葉したモミジが疲れを癒してくれた。北小松駅に着くと近江高島までの電車は40分待ち。ベンチで行動食を食べながら時間を過ごし、無事駐車場に帰り着いた。

 小春日和の一日、低山ながら足にこたえる山歩きだったが黄葉の木々を楽しみ白砂の山や大岩からの展望を楽しむなどこの季節を満喫した山行だった。

 

 

  


個人山行 獅子岩クライミング

 

【日 程】 2025年11月29日(土)

 

【お天気】 ほぼ快晴

 

【メンバー】K口(CL)、Y岡光(SL)、Y本、M代(記録)

 

【行 程】 登山口(10:00)‐クライミング取り付き(10:30)‐登攀練習・昼食‐15:30登山口

 

 

 

 

 

 

 

【報告と感想】

◎バリエーション初級教室を卒業し、初めて本格的なクライミングに挑戦しました!

実際にやってみると、今まで学んできたことの意味が少しずつわかるようになってますます興味が出てきました!

まだまだ怖いことの方が多かったですが、隣で足の置き場を教えてもらったり、励ましてもらえたり、おかげで出せなかった一歩が踏み出せるようになった気がします!

これからどんどんいろんな岩場に行ってみたいと思いました!(Y本)

 

◎今回、秋山集中が中止となり個人山行として獅子岩クライミングをしてきました。

天候が悪ければ人工壁も考えましたが、秋晴れで絶好のクライミング日和となりました。

ルート的には幾度か登った事があるのですが2ピッチスタート直後の少々ハングした所を今まで登れるようで登れ無かったのですが、M代さんがクリアーしたのを見て闘志に火がつきました(笑)お陰様で私もクリアーできました。

どうしても手先、足先だけを見てしまうのですが、もう少し視野を大きく持ち手足の届く範囲を確認して活用する。と言うのを改めて思い知りました。(K口)

 

◎初めての獅子岩でのクライミング練習となりましたが、集合場所を勘違いして1時間半ほどの大遅刻をしてしまって、メンバーさんに大変申し訳なく思い、メンタル的にはよろしくない状態でのクライミング練習となりました。2ピッチで終了するルートを2セットやりました。

ビレイはほぼ問題無く出来るようになりましたが、リードでの登攀力の無さに肩を落としました。技術と勇気がまだまだです。。。クライミングは相変わらず怖いし、相変わらず楽しいって毎回思います。そして絶壁を振り返ると紅葉と琵琶湖が拝める絶好のロケーションの獅子岩が好きになりました。(Y岡光)

 

◎ライオンの横顔に見える迫り出した花崗岩・真っ青な空・眼科は光る琵琶湖と紅葉の木々。絶好のクライミング日和でした。

2ピッチを2回。県連の初級登山教室を修了したY本さんが獅子岩デビュー。

3ルート程とれますが、一回目は右寄りに、アルパインクイックドローを木に掛けて行きました。次に登攀するK口さんとY岡光さんのアドバイスを受けて、Y本さんがしっかりとビレイしてくれました。

元々カラビナ設置もありますが自分で支点構築してフォローをビレイ。2組目が登り終えてから、アンカーの選択の正解(古めのNGリングボルトを使用していた)や次のピッチの目論見を聞いて2ピッチ目へ突入。下見の際に、取っ掛かりの少ない平たい岩の右の隙間に、初めて自分のカムを効かせ更に二つクイックドロー保険を掛けて、半ば腕力で乗り上げたら、成功。他のメンバー皆が、下から冷静に、左足をあと○㎝上の岩に乗せて…とか右手は少し上に掴み易い出っ張りあるでとかアドバイスが無いとクリアは難しかったと思いました。

ロープ捌きやロープを掛けての下山等、Y本さんも既に一端のカッコいいクライマーに。安全で、尚且つ愉しいお喋り満載の岩トレを企画してくださったオールラウンド部長・副部長、そして、緊張感が見え隠れしながらも笑顔でビレイしてくださったY本さん、ありがとうございました。

 

クライミング人口は少なめですが定期的に岩トレする機会を作らないとと感じました。獅子岩はJR北小松駅から登山口まで歩く事も出来ます。登るルートを選択出来るし、懸垂下降も練習可能だし、滝観ながら下山出来るし、下山後お手洗い・自販機あるし...初級者ウェルカムな岩場です。(M代)


個人山行 比良山系ヤケオ

 

【日 程】2025年11月29日(土)

 

【天気】曇り時々晴れ

 

【参加者】S口(CL)、N堀(SL)、O野、A井、S田英、T内、T井、Y田

 

【行程】北小松登山口(8:30)‐涼峠(9:17)‐ヤケ山(9:55)‐ヤケオ(11:10‐11:50)

‐ヤケ山(12:45)‐涼峠(13:20)‐北小松登山口(14:00)

 

  

 

 

【報告と感想】

~抱きしめて琵琶湖!~

 

紅葉が期待できて天気も良いとなると、人が多いことが予想され北小松登山口の駐車場にかなり早めに着いたら一番乗りだった。ゆっくり準備をしてスタート。少し肌寒いくらいでちょうどいい。裾野のモミジの深紅もクロモジの黄色も昨夜の雨に洗われて一際輝いて見事だ。ほどなくさしかかった滝見台から見える楊梅の滝も滔々と流れ落ちて美しい。皆さん元気に歩き、涼峠に早めの到着。薄着になってヤケ山を目指す。このあたりから木々の間にチラホラと琵琶湖が見えだす。朝日が反射して湖面がキラキラして幻想的だ。ヤケ山から先はつづら折れの急登が続き懸命に登る。道は雨風でえぐれている箇所が目立つ。所々に動物の足跡!今回何人かは熊スプレーを携帯。熊鈴、電子ホイッスルも持参。見通しの悪い箇所でホイッスルを鳴らしてみたりしたが、気配のようなものは感じなかった。昼前には、ヤケオに着き先を少し下った絶景の望める鞍部で昼食とする。伊吹山、竹生島、沖島、三上山、琵琶湖大橋、南湖がスカッと見渡せる大パノラマを独り占め(8人占め)だ。無風で空気が澄んでおり、琵琶湖の対岸の紅葉の木々のモコモコした様子までもが見えて感動。

 

美しい景色を楽しみながら下山。ただ、荒れた登山道の下りは段差が激しいところも多いうえ、落ち葉が積もっていて地面がどうなっているかわかりにくくかなり神経を集中させる必要があった。今回皆さん健脚で時間に余裕があったので、下りに時間をかけて慌てず安全に下山できた。

 

なんて近江の国は美しいのだろう、ここに生活できて良かった。琵琶湖を大切にしたいと思えた。(記録 S口)

 


個人山行 四国山地 石鎚山天狗岳

 

 > 実施日  2025年11月23日

> 山名   四国山地 石鎚山天狗岳

> メンバー T田 他一名

> 距離   約8キロ

> コースタイム

>   4:30 石鎚神社土小屋駐車場登山口→6:30 二の鎖元小屋→7:00  石鎚山山頂→ 8:00  天狗岳→9:30  二の鎖元小屋→

   11:30  土小屋駐車場

 

 

 

 

 

【記録と感想】

 晩秋の石鎚山へご来光を見に行こうと滋賀から450キロの弾丸遠征山行(笑)

> 久しぶりにナイトハイクからの出発だ、

> 早朝4時に土小屋駐車場に到着、綺麗なトイレもあり思ったより結構車も止まってる、気温は5℃ほど風はないが暗いので当然寒い、日の出は4時45分、2時間ほどで登れるだろうとコースタイムの予想する。 

歩きやすい登山道だが真っ暗なのでヘッデンだけでは不安定、ゆっくり歩く、笹の葉が揺れるとドキッとした笑、四国の山は熊情報はあまりないけどやっぱり周りが気になる、空が明るくなりモルゲンロートでオレンジに、この景色はいつ見ても感動!山頂まではもうすぐなのに日の出の瞬間は歩きながらだった(泣)山頂には多くの人が写真撮ったりしてた、360℃のビューは四国山地の山々が連なってて海まで見えた、そして目の前の天狗岳を見て再度撃的感動、でもやっぱり近くで見ると崖やん、幅狭いやん、無理やわ、って自分で恐怖をあおってしまった(笑).天狗岳に行く人は少なくすれ違いもないから今ならどもない、とリーダーに言われ行くことに決めた(いちお最初からそのつもりだったが)、鎖からの垂直降下、動くたびに、あぁ怖いあぁ怖い、の連発、高度感もあり切り立った岩の上を歩くが場所により這うように歩く、下は見ないでと言うが言われると見てしまう、そして怖がる(笑)、もうすぐ山頂手前の核心部!ここからはさらに幅が狭くなりとんがってるのでちょっとほんまにあかんですわと、ギブアップ(泣)、リーダーだけ山頂へ行き私はその場の岩に座って待ってた...そして同じ道を戻り鎖の岩を登り石鎚山へ戻ってきた、なんか地に足がある感じの安定感でホッとする、朝食後最後の景色を見納めてから下山。この時間は多くの人が登ってきてすれ違う、この時お上りさん、お下りさんって、ここでは声かけるらしいが実際には言う人はいなかった(笑)、今回は名物の鎖場からは登ってないけどかなりの垂直なので腕の力もいるだろう、この時期は夜露で濡れてると滑りやすいし巻道の階段ルートがあるから行きも帰りも安定して歩けた、駐車場には土古屋テラスがあり売店で人気のシカドックを食べてから帰路へ、これから6時間の遠距離は眠気との戦いだ(笑)ナイトハイクからのご来光登山はまた違った面白味があるからまた行きたくなる〜(あ、ちゃんと熊スプレーは持参してます)、今回も天気にも恵まれた良い山行だった

 

 

 


個人山行 晩秋の雲取山

 

【【日 程】 2025年11月17日(月)~18日(火) 

【天 気】 一日目晴れ、二日目晴れ時々曇り 

【参加者】 Ts本(単独行)  

 

【行 程】

(17日)

丹波山村駐車場(07:10)・・・堂所(08:55)[休憩 10分]・・・七ツ石小屋(10:00)[休憩 10分]・・・ブナ坂(10:35)・・・五十人平野営場(11:10)[休憩 20分]・・・小雲取山(12:15)・・・雲取山(12:35)[休憩 15分]・・・雲取山荘(13:20)

(18日)

雲取山荘(06:20)・・・雲取山(06:50)[休憩 5分]・・・小雲取山(07:05)・・・五十人平野営場(07:30)・・・ブナ坂(07:45)・・・七ツ石山(08:10)・・・七ツ石小屋(08:30)[休憩 10分]・・・堂所(09:15)[休憩 5分]・・・丹波山村駐車場(10:30)

 

 

 

 

 

 

 

【報告と感想】

(紅葉と風に舞う落ち葉が楽しい登山道)

秋も深まってきた17日秩父山地の雲取山へ小屋泊で登ってきた。冬型の気圧配置が強まり天気は良いが風が強かった。前泊地から丹波山村駐車場へ7時ごろに着いたが、平日でもすでに20台ほど駐車していた。

 川崎から来たという10人ほどのパーティーと一緒に出発。熊の出没を考えると人数が多いほうが心強い。もっとも雲取山周辺ではしばらくの間目撃情報はないようだが、鈴とスプレーはしっかり携行した。

 気持ちの良い秋の登山道、朝の陽ざしに照らされて紅葉がきれいに浮かび上がり、なだらかで落ち葉の降り積もった登山道は歩きやすい。登山道のところどころに平将門の迷走エピソードの解説板があって興味深くすすんでいくうちに2時間半ほどでマムシ岩-登山口と山頂の中間地点でひと休み。

(晴天の中富士山や南アの山の展望を楽しむ)

 そこから30分ほどで七つ石小屋に到着。ここまで登ってくると南側の正面に富士山がくっきりと見える。トイレを済ませて、七つ石山の西側の巻道でブナ坂にむかう。ブナ坂は尾根筋の幅の広い林道のような登山道でまわりをながめながらゆるゆると登っていく。右手にはもみの木だろうかブナは見あたらない。左手には富士山とその西の方向に雪をかぶった南アルプスが見える。しばらく行くと動物除けの柵の中にヘリポートと五十人平キャンプ場があり、きれいなトイレや管理棟が建っていた。

 さらに小ピークを越えて急坂を登りきると小雲取山。そのあたりから雲取山のオレンジの避難小屋が見えてくる。あと少しとガレた急坂を登りきると山梨県側の山頂。避難小屋の脇を通って北の方向へ少し行くと三角点のある山頂へ着く。20人ぐらいは泊まれそうなきれいな避難小屋だったが、緊急時以外は使わないようにとの注意書き。風がきつくなってきたので山頂で写真を撮って山小屋へ向かう。

(山小屋で登山者・修験者とも交流)

雲取山荘は山頂から秩父方面に30分ほど下ったところ。13時過ぎに到着したが、売店も受付も14時からということで、しばらく外の自炊用プレハブで待機。ようやく14時に受付を済ませて指定された部屋に入って着替え等をする。3人部屋の相部屋。一人は年金生活の高齢者、もう一人は東京の修験者で普段は会社勤めをしているとのこと。夕食が18時からということで、ビールを飲みながら山談義や修験道の修行体験などを聞かせてもらう。夕食は24人、単独行同士が同じテーブルで食べる。向かいに若い女性登山者が座って、話を聞くと夏に立山に登って登山の魅力に開眼、今日が2回目とのこと。2回目にソロで小屋泊登山とは大したもんだと3人のオッサンは感心することしきり。

(雲海と朝日に照らされた山を眺めながら下山)

 二日目はやや雲の多い天気、部屋からは谷間を埋める雲海と雲間からの日の出を見ることができた。5時半朝食、身支度をして6時過ぎに小屋を出発。山頂を迂回する巻道もあるが、前日降りてきた山頂を通るルートで下山する。山頂では風が強く、遠望できる富士山も寒々としている。時折雲が切れて、周りの山に陽がさす。そんな景色を楽しみながら落ち葉を踏みながらゆっくりと下山した。10時半に駐車場に到着、その後丹波山村の道の駅の温泉に入って疲れを癒して帰宅した。久しぶりの単独行で晩秋の2000メートル峰の紅葉と景色を堪能した山行となった。

 

 

  


個人山行 信楽高原 - 笹ケ岳と雨乞岩

 

【日 程】 2025年11月16日 (日) 

【天気】 快晴

【参加者】 K藤 (CL・記録)、 M成(SL)、 S谷(配車)、 M谷(天候)、 

【コースデータ】 約7km  約4.5時間 

【行 程】 

   9:20駐車場328m →東登山口 →南新田東分岐450m →10:20~10:45笹ケ岳738.8m

  →11:00薬師堂跡683m→11:30~12:15雨乞岩 644m →13:00笹ケ岳 →南新田西分岐420m

  →13:50駐車場      ⇒ 鶏鳴の滝・のぼり窯カフェ ⇒ 帰路

 

 

 

 

 

 

【山行報告】 

ポンポン狸が待つ笹ケ岳~絶景の雨乞岩。 狸に化かされて♡楽しい山行

 

貴生川駅より信楽へ向かう。快晴の天気に恵まれ紅葉が綺麗。東登山道から登り西登山道で下山する。

登山口近くの有料駐車場に停めて歩き出したが、登山口が分りにくくて初っ端から道迷い。登山道には熊笹が生い茂り道も迷う箇所があった。樹林帯で急登続き眺望なし。笹ケ岳の名前通り、笹だらけで歩きにくい。「一人だったら絶対に歩きたくない」と話しながら登り切ると笹ケ岳山頂には大きな狸が待っていた。頂上からも眺望は宜しくないが雨乞岩まで行けば最高の景色が待ってることを期待して道を進む。しかし急な下りと登りが予想以上に長い。分岐を薬師堂跡へ進むと、あまり人が足を踏み入れてないのが感じ取れる。笹を掻き分けて進むと井戸の跡があり、元旦の朝に現れ新年の幸を告げるとされる「黄金の鶏」の焼き物があった。分岐に戻り、雨乞岩方面へ長い急坂を下り、その後も急坂を上り下りして大きな東屋。雨乞岩に着いたら視界が開けて、期待以上に素晴らしい眺望。岩の向こうは?怖くて覗けない。他に登山客もなく、ゆっくり昼食を愉しむ。長く急な登山道を登り下りして笹ケ岳山頂へ戻る。まずは東屋「まだ?」、「まだや」と言ってる内に笹ケ岳山頂に戻った。あれ? 東屋は? 四人ともが気づかなかったとは。地図アプリで軌跡を確認したら、行きと同じ道を引き返していた。原因は「狸に化かされた」んじゃないかと納得。4人で撮った写真も加工すると5人になっていた。狸め! 西登山道も鬱蒼とした樹林帯で長い急坂。下山後の楽しみ(鶏鳴の滝・のぼり窯カフェ)にワクワクして無事下山。 鶏鳴の滝を見物して、信楽駅近くの陶芸村に着くと観光バスも来ていた。沢山の狸の焼き物に迎えられて、のぼり窯カフェでほっこり。やはりここでも4人で撮った写真を加工すると5人になっていた。狸だらけの信楽では狸に化かされるのも一興、とても楽しい一日だった。

 

 

                                                               記:  K藤

 

  


個人山行 秋の紅葉ハイキング「藤原岳」

 

 【日程】  2025年11月16日

 山名   鈴鹿山脈藤原岳

 メンバー T.T  他一名

 距離   11キロ

 コースタイム 7.30登山口駐車場~ 10.00.藤原山荘~10.30藤原岳山頂~12.30 天狗岩~14.00聖宝寺~14.30登山口駐車場

 

 

 

 

【記録と感想】

 滋賀と三重の県境にある藤原岳は

鈴鹿セブンマウンテンのひとつ、この中では唯一花の百名山に入っており、でもこの山だけは三角点がないのは謎だ(私はまだ五座目).この日は早朝5時半に大津を出発、高速で日の出のオレンジの空に向かって走る、7時に無料登山口駐車場に到着するがすでにまさかの満車(笑)、仕方なく少し離れた観光駐車場に停めるがここは300円、時間もロスしてしまった〜登りは大貝戸道からすたーてぃん、実は2日前のYAMAPで四合目で熊の目撃情報が出てたのでちょっとビビってたがこの天気の良さで山へ行かないわけがない!と思いながら歩き出して5分で汗ばみすぐに衣服調整、薄い長袖でちょうどいいくらい、二合目三合目四合目と特に急登もなく歩きやすいが同じ景色で変わり映えがない(笑).とにかく9合目まではひたすら歩くしかなかった、ここから開けた所では伊勢湾が見える、藤原山荘まで着くとトイレもあり休憩してる人がまあまあいた、ここは分岐点でもあり天狗岩へ行く人、藤原岳山頂に行く人で分かれる、

私たちは先に山頂を目指した、ゆるい坂道からは山頂が見えてる、ここまで2時間以上かかってるが思ったより足の疲れはなかったので早歩きになる(笑).山頂は360度青空絶景パノラマビュー!

遠くに雪の白山が見える、高い山はもう雪が積もってるってことは今はこんな薄着でも確実に冬は近づいてる、かすか遠くに琵琶湖も見えた、眼下に紅葉もあるが少し枯れてるような色だった、そして最高点の天狗岩へ一旦藤原山荘まで戻り再び登り出す、この山はカルスト地形で岩がむき出しになってる箇所が多くこの岩の形がイルカにも見えたよーな気がした(笑)ここでトイドローンの登場!山頂からの景色を空撮!重さ100g以内なら資格も許可もいらないので広い場所なら飛ばせる。二つのピークを踏みお腹も満足して裏登山道の聖宝寺道ルートから下山、こちら側はあまり歩かれないようで人もおらずしかもがれ場ザレ場も多い(泣)、おまけに熊のことも気にしながらなので常に緊張してた、谷を歩いてるともっと楽しそうに歩けば?とリーダーに言われたが、え、こんなところ早く降りたい一心なので必死ですわと、言い返す(笑)というくらい、地味で暗い歩きにくい下山だった、ゴール近くには聖宝寺がありお参りに来る人も多数おられた、駐車場に着き山を振り返ってみるとなかなかの高さだと実感、標高差は1000メートル超えだった、下山後のご褒美の温泉はホントに癒しになる、そして次の山はどこにしようと思案する、天気は最高だった紅葉登山の第一弾はおしまい。 

 

 


ウオーキング部11月例会尾山   

 

【日時】2025年11月15日  晴

【参加者】T永、Y森、S井、T中ch、T中h、K川、O本ka、O本ki、M田、K西 

【コースタイム】

 沖島港10:40---11:00ケンケン山11:05---11:20ホオジロ広場---11:35見晴し広場12:00---

    12:40弁財天---13:30沖島港

 

 

 

 

 

【報告】

 沖島は日本で湖にある島で唯一人の住んでいる島です。そんな島の最高峰・尾山220mに行ってきました。

 

 例会は10人の参加となりました。情報収集のミスでいつも就航している船が定期検査のため、いつもより小さな船で運行しているため、

 定員が20人だったので全員一緒に乗れるか心配だったのですが、グル-プということで優先的に乗船できました。ほっ!

 

 沖島港より山側に少し行くと道標があり簡単に登山口まで行けました。コンクリ-トの階段道を墓地の外れまで歩き、急登と書かれた朽ちかけた

 道標から山道に入る。私の苦手な階段が続く登りです。背中から皆さんの賑やかな話し声が流れてきます。私は登るのに必死で声も出ません。

 階段が終わり木陰の緩やかな登りとなり、ぽっかりと開けた場所に出ればケンケン山です。お花見広場とも言います。

 

 しばし琵琶湖の眺めを楽しんで出発。緩やかに続く道で私は大助かりです。見晴しのよい場所を過ぎホウジロ広場に着きます。

 ここも見晴しが良い。見晴し広場まで500mの標識がある。しっかり整備された道で何人かの登山者とすれ違って11時35分見晴し広場に着く。

 ここで昼食をとる。

 12時出発。弁財天と書かれた標識がある。少し行けば蓬莱ケ峰の標識と出合う。林の中で展望はない。ここからは下りです。しばらくは緩やかな

 下りが続き、階段のある比較的急な下りが始まる。途中でつまずいて転んだが大事には至らなかった。何ヶ所か弁財天の標識があった。階段が終

 わりスズ竹の切り開かれた道となれば琵琶湖の湖岸も近い。湖岸の波音を左に聞きながら平坦な道を行く。大きな特徴のある岩を過ぎて少し行け

 ば弁財天・厳島神社に着く。集合写真を撮って、皆さんは急な石段を本殿まで登られるが、私はのんびりと歩きながら先に行く。

 歩くのも遅いし・・・。ここまでくると何人もの人がやってくるのとすれ違う。沖島小学校を過ぎ、集落の中を抜けて湖岸に出る。

 もう港が目の前に見える。思ったより早く港に着いた。他の皆さんもほどなく到着した。出港まで時間があったので、買い物を楽しんだ

 方もおられたようです。私は?当然缶ビ-ルを飲んで時間調整をした。お客さんが多かったので船は10分ほど早く出発した。

 

 とても歩きやすい道で、紅葉には少し早かったのですが、心地よい森林浴が楽しめました。

                                                     報告 T永

 

 長閑な、秋晴れののんびりした沖島を楽しむ事が出来ました。10分ほどの乗船が、心地よく小さな旅気分を楽しめました。

 ムベの実も朱色に染まり、琵琶湖に浮かぶ沖島の秋を彩っていました。のん~びり、ゆったり、ふわふわ、気分。       感想 K川

 

 

 

 

 

 

 


11月オールラウンド山行部例会  音羽山 又平谷・木ノ下谷バリエーション

【 日時】11月15日(土)晴れ

【参加者】 T田(L・報告)、Nま、N西、S本、T成、N沢

【コース・タイム】

JR大津駅南口7:40-270mP.8:10-水車谷8:30-又平谷取付き8:40-沢筋遡行-又平谷右岸尾根480m大木9:45-右岸尾根360m鞍部10:15-木ノ下谷10:30-水車谷10:35-火の用心分岐10:40-大津縦走路(450m)10:55-火の用心分岐11:00-11:20 ⑱番鉄塔12:05-諸子川源流部二番谷-BBC横登山口12:40-JR膳所駅13:05

 

 

 

【報告・感想】 

 紅葉には少し早いが気持ちの良い青空が広がっている。音羽台登山口から大津縦走路をひと登り。270mPから水車谷へバリエーションの始まり。この先ルーファイと地図読みが大事だ!最後は急下降で水車谷に着地。舗装路を又平谷へ進む。取り付きは薄暗く薄気味悪い感じだ。初めての二人は若干不安そうだ。荒れた踏み跡を進むと朽ち果てた木道跡がある。その手前から沢の遡行が始まる。倒木が沢を埋め邪魔をする。足元はゴロゴロした石が滑り易く浮石も多い。枯れ沢になると少し歩き易くなる。谷は大きくS字にカーブしている。その先から急登が始まる。右手の直ぐ上に東海自然歩道がある。谷の最上部は30度以上の急斜面。一歩一歩慎重に進む。谷が終わる所に目印の錆びた一斗缶がある。そこから左へトラバース気味に進むと上部に大岩が見える。一気の直登だ!音羽山には大岩が多い。大岩から更に急登!枯葉が斜面を埋め滑り易く緊張度は高い。目的地の大木(音羽山のクラウン・勝手に付けた?)で小休止。今日一番の核心部を攻略し皆ホッと一安心。

今度は右岸尾根を360m鞍部から木ノ下谷へ一気に下降。この小谷の源流部は慎重に足を進める。火の用心分岐までは一投足。水車谷を右岸へ渡渉し鉄塔巡視路の急斜面に取り付く。大津縦走路目指し一気に登る。縦走路から18番鉄塔へ進みランチタイムとする。大津を見下ろす此の場所は好きである。最後は二番沢の下降だ!谷は落ち葉が埋めズルズル滑り、一歩ずつ確実に足を進めて行く。距離は短いが、かなりの急斜面で足がすくみそうだ!沢床には水が流れているので尚の事だ。諸子川の合流部に降り立つと今日の山行も終わる。皆、緊張も解け満足しているようである。音羽山は、まだまだ奥が深く楽しめそうだ。(T田)

 

 例会に参加させて頂きありがとうございました。近くにありながら音羽山には登った事がなく、しかもバリエーションルートを山行できたことは非常に興味深く、山深さを感じましまた。又、日頃はYAMAPに載っている正規ルートしか登らないので、道なき道のルートを登る事の面白さを味わいました。同行の皆様にも楽しく登らせて頂き感謝です。またよろしくお願いします。(N沢)

 

 今は廃路になっている又平谷、倒木だらけでこんなところを歩き進めるのか不安でしたが、意外とスイスイと歩け、そのうち楽しくなってしまいました。1人ではとても無理なルートを、皆さんがいたからこそなんの抵抗もなく歩くことが出でき、とてもいい経験をさせていただきました。ありがとうございました。そして計画して下さった豊田さん、ありがとうございました。(T成)


滋賀労山主催 ファーストエイド講習会

 日時】  11月8日(土)9時から座学 皇子山体育館  午後は実技 皇子が丘公園

      11月9日(日) 雨天のため 座学・実技とも大津ふれあいプラザ 

 

【参加者】 1日目 K口、S口、N西、T本、K山、T中博、M田、M内 他15名

       2日目 K口、S口、N西、T本、K山、T中博、M成、M野、T岡講、M内 他17名

 昨年に引き続き受講させていただいた。講習会に参加させていただいて思ったことは、救助方法を知ることはもちろん大事だが、大前提に、市街地のように数分で救急車が来る状況ではない山中で、救助が必要な状況にならないようにすることが一番大事だと思った。パーティの1人がそのような状況になれば、もちろん自分は辛いが、周りにもとても迷惑をかけてしまう。計画書を見て、登って降りるだけの体力があることを確認すること。躓かない、転ばない、滑らない、尻もちをつかない。無理な計画を立てない。体に少しでも異変を感じたらキャンセルする。不安定な天候時は山行を中止するなど、負傷を予防することが大事である。パーティの1名が負傷したという設定で、様々なケースを想定してグループワークを行い、そのことを痛感した。そして、正しい救助方法を知ることで、自分たちでできることもあるため、不必要に救助要請することも減らせる。そうすることで、レスキュー隊は本当に救助を必要としている傷病者の元に早く向かうことができるため、1人でも多くの救助ができる。そういったことを知ることがとても大事だと思った。

 初日の午前中は座学で、救急システム、救命処置の流れ、初動救助の方法、救助時の注意事項等を教えていただき、午後は野外に移動して、負傷者と救助者に分かれてグループワークを中心に行った。様々な状況を想定して、負傷者の救助方法を教えていただいた。

 2日目は雨天のため、終日屋内での講習となった。午前中は、初日の復習と、熱傷、凍傷、蜂刺され等の外傷処置と、熱中症、低体温症、高山病のリスクと予防、応急手当に加えて、けいれん発作、脳疾患、心臓疾患等の内科系疾患の対処についても教えていただき、盛りだくさんの内容であった。午後は、胸骨圧迫と人工呼吸の仕方、実際に自分のスマホを使って、ジオグラフィカの位置情報の共有の仕方を教えていただいた。いろんな便利な機能があるが、普段から使って慣れないと使いこなすことは難しい。その後は、脳疾患、心臓疾患の症例を想定してグループワークを行った。

 教えていただいたどれもが、登山中に想定されることで、とても勉強になった。正しい知識がなければ、良かれと思ってとった行動が逆効果になってしまうこともある。救助方法はケースバイケースで、状況に合わせて最適な方法を取らなければならず、まさに正しい知識がなければ救助はできない。たいていの場合、判断してから対処するまでの時間が大事で、短時間で正しい判断をして、行動することが救命に繋がるので、知識としてもっておくことはとても大事だと思う。

実技では、捻挫、骨折をした時の固定についても詳しく教えていただいた。骨折部位によって固定方法は異なる。本格的な救急セットを持ち合わせてなくても、持っているものを代用することでも、十分固定できることがわかった。

 ファーストエイドなので、教えていただいたことは難しい内容ではない。一人でも多くの方が、このような講習会に参加し、正しい知識を持つことで、助けられる命があることを知っていただきたいと思う。そして、負傷して救助要請することがないように、普段から体力作りをしっかり行うなど予防に努めていただきたい。

                                                                 滋賀山友会 N西

 

「これ学ばないで山に登ってるてあかんやんっ!」というのが率直な感想です。

先月登った八ヶ岳を中心に、人の命を救い続けておられる坂本元太講師の人となりや熱意もあって、朝から夕方までまる2日間の講習は、大変濃い時間だったにも関わらず飽きることがありませんでした。一般的な救急処置はおおまかに知っているつもりで、しかも自分は元気だし多分大丈夫で何かあってもベテランの方が何とかしてくれるという甘えがありました。(実際、金原さんのドラえもんポケットには何でも入っていました。)しかし、我々が行く山というところへは9分以内に救急車はやってきてくれません。ヘリが来てくれるまでに2時間はかかり、条件によっては次の日になってしまいます。 救う手立てを知らないことで仲間や自分の命を守ることができなかったら、と思うと恐ろしくなりました。

シビアな内容ではあるが、授業は自分たちで考えられるよう素晴らしく工夫されているので楽しく、むしろ何度でも受ける方が良いと思いました。チャンスがあったら、来年一緒に受講しましょう!滋賀山友会 S口


個人山行 <奥秩父山地> 雲取山、大菩薩嶺より 雪化粧した美しい富士山を眺めて

 

【日 程】 2025年11月2日 (日) 雲取山、 3日 (月) 大菩薩嶺

【天 気】 晴れ

【参加者】 M谷(CL) 、T岡(SL)、K藤 (企画・記録)、M成(宿調整)

 

【行程・コースデータ】  

鴨沢山の家にて前泊 ⇒ 丹波山村村営駐車場へ移動

11月2日 (日) 雲取山 全行程20.5km、 休憩含み9.0時間

4:00鴨沢山の家→4:10 丹波山村村営駐車場

→6:05 駐車場731m →6:10 小袖登山口768m →7:35 堂所1,247m→8:20~8:45七ツ石小屋 →分岐(ブナ坂)1,656m

→9:50~10:00 五十人平野営場 1,756m  →10:30~40小雲取山1,937m→10:55~11:30雲取山山頂2,017.1m 昼食→11:50小雲取山 →12:15 ヨモギの頭 →12:20 五十人平野営場   →12:55~13:10 七ツ石山1,757m

→13:30~40七ツ石小屋→14:05 堂所→15:05小袖登山口→15:10駐車場

             ⇒甲州市へ移動  宿泊施設:ロッジ長兵衛

 

11月3日 (月) 大菩薩嶺 全行程6.5km、 休憩含み4時間

7:10ロッジ長兵衛1,588m →7:40 分岐(福ちゃん荘)1,703m →8:50~9:00 雷岩2,040m

 →9:00~10大菩薩嶺2,057m →9:20 雷岩 →9:40~50さいの河原避難小屋 →10:30~11:00福ちゃん荘 →11:10 駐車場

 

 

 

【山行報告】 

雲取山への登山道は大変距離が長く、日帰りだと早めスタートしても下山が遅くなってしまう事が懸念の一つだった。 また関東圏の登山客で賑わい駐車場が早く満車になる事も不安要素であった。

 

鴨沢で前泊した際、5時には駐車場が一杯になるとの情報を得て3時半起床4時過ぎに到着したが、それでも停める場所探しに苦労した。夜が明けるのを待ち、計画通り6時に出発。緩やかな登りで歩き易い道をひたすら登る。急登はなく、ただただ距離が長い。コースタイム通りだと下山が夕方になり次の大菩薩嶺登山口の宿チェックインが遅くなってしまう懸念が頭に常に付き纏う為、少し急ぎ目に歩いた。七ツ石山、ヨモギの頭のピークを後回しにして、先ずは小雲取山、雲取山ピークを目指す。雪化粧した富士山が素晴らしい。山頂でも眺望を楽しみながら昼食を済ませたら、ヨモギの頭と七ツ石山のピークへ向かう。下りで向かったのは正解だったと思う。

時間に余裕があれば更にピークを踏みに周回したいところであるが下りも長い距離なので、日が暮れない内に駐車場に戻りたく下山を急ぐ。 しかし歩いても歩いても道は続く。本当に長い道のりの山だった。

大菩薩嶺方面へ車を走らせ温泉に浸かってから、登山口横のロッジ長兵衛さんへ。素敵なお宿で夕食も良かった。

 

大菩薩嶺は、登山口近くの山小屋、長兵衛さんで前泊しているので、ゆっくり朝食を頂いてから出発した。登山客がとても多く登山道は歩き易かった。途中からパラパラあられが降ってきた。寒い寒い。登り切ると富士山が美しく😍うっとり眺めた。富士山と大菩薩湖をバックに記念撮影。大菩薩嶺の山頂には眺望はなかった。

周回しようと動き出したら、ガスが立ち込めて富士山はガスの中に消えた。さいの河原に着いたら雪が舞い出し無茶苦茶寒い。眺望は望めないから富士山の見えるコースへの周回はせず、富士見平までの近道ルート(旧道)で戻ったら、天気回復。 福ちゃん荘で、休んでから帰路に着く。 ご当地グルメほうとうの店に寄り、シャインマスカットを買いに行ったら畑に案内されて、ぶどう刈。 とても楽しい山旅となった。

 

 

 

                                                               記:  K藤