【日 程】 2025年(令和7年)8月3日(日)~5日(火)
山名 南アルプス北岳〜間ノ岳
メンバー T田T 他一名
距離 合計18キロ
コースタイム
1日目 9.30芦安駐車場〜10.30広河原登山口〜14.30白根御池小屋
2日目 5.00白根御池小屋〜8.15肩の小屋〜9.00北岳〜11.00北岳山荘テント場〜14.00間ノ岳〜16.20テント場
3日目 5.30北岳山荘テント場〜八本歯のコル〜9.30御池小屋〜12.10広河原登山口バス停到着
【記録と感想】
今年のチャレンジ夏山は日本で2番目と3番目に高い北岳〜間ノ岳へ!。
台風9号の動きを気にしながら次の10号もやってきそうだがなんとか決行、
夜中3時半に滋賀を出発、4時間で芦安駐車場に到着、装備を整えてる間に広河原登山口行きのバスは行ってしまった。(泣) 次は2時間後(笑)だったが乗り合いタクシーが来て人が揃えば運行できると言われすぐに集まり出発できた。北岳への登山口からすぐに揺れる吊り橋を渡り急登の樹林帯へ突入、2泊分のテント泊の食料などザックの重さは15キロ。(笑) 肩に食い込み足取りは最高に重い、この日は白根御池小屋まで3時間半ほどだが階段も多く私のスピードでやはり4時間かかった。(笑) 初日だというのに途中で足も攣り樹林帯なので景色も楽しめるわけでもなく目指す北岳も見えず、テント設営後には雨と雷で外にも出られず、売店のアイスクリームも完売。(泣)
携帯の電波も繋がらないし、ただただしんどいだけの1日目が終了した。
2日目は3時起床、雨に濡れたテント撤収して5時出発。この日は肩の小屋から北岳山頂、北岳山荘でテント張ったあと、間ノ岳へという行動時間が長くなるので気合い入れて歩く。鳳凰三山から朝日も見えてテンションは上がる。しかし草すべりルートは想像していた以上にハードで急登だった。時々見える北岳を目標に気持ちを奮い立たせるが日差しがまともに当たり体力を消耗させ、喉もよく乾く、でもリーダーがトイドローンを持参され飛ばして遊んだりして登りの緊張も和む。(笑) 稜線に出ると遠くに八ヶ岳連峰、仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳など百名山がよく見えて感動!一瞬疲れが吹っ飛んだ。(笑) 肩の小屋に到着すると[北岳に来ただけー]という看板を見て鐘を鳴らした。高校生や大学生の登山部みたいな団体も多くいた。ここから山頂までは岩場のゴツゴツした登りが続く、標識が近くに見えたがなかなか近づかない。(泣) 呼吸が乱れて何回も立ち止まって整え30分ほどで登頂!とにかくしんどかったので嬉しくて涙が出た〜山頂で泣くのは実は3回目。(笑) この日は富士山もよく見えてサイコーのシチュエーション。青空と360度のパノラマ絶景をほぼ独り占めだった。遠くの北アルプスまで見えるこの景色は圧巻。山で大事なのは天気だと実感、そして北岳山荘に向かいテント設営後に次のピーク間ノ岳へ!サブザックだと背中が軽い!稜線が続いてとても気持ちいい!走れそうなくらい気持ち良すぎ!目指す間ノ岳の向こうには農鳥岳が見える。農鳥岳まで日帰りで行く人もいるらしい、ものすごいタフだと思った。途中 白根山のピークを越えトラバースの岩場を抜けて間ノ岳登頂!ここから眺める北岳は男前すぎた。高山のお花畑も見ながら風と空と自然を感じてテントに戻り少し仮眠、起きたら夕日は沈んでいた。(泣) オレンジに染まる北岳と富士山は幻想的だった。
3日目は下山するのみ、2日かけて登った距離を半日で降りるって過酷だ。
しかも夜中からの暴風と霧雨とガスで周りは真っ白、おまけに八本歯のコルのコースからなので朝食から緊張した。岩場も木の階段も絶対濡れて滑るやんって、心の中で叫ぶ。けどこっちの方が距離が短いし12時のバスに乗るには6時間で降りれるだろうと5時半にテント場を出発する。ガスでペンキの印もわかりずらく、道に迷いかけた、鎖があるところは安心だがストックが邪魔なときもあるくらいの急激な下りにビビりながら慎重に結局6時間以上かかってしまいバス停に着いたら12時10分。10分差だった。(泣) このコースを登ってくる人がいたがかなりキツいと思う。今後の課題は、下山のスピードアップだとリーダーに指摘された。脚力を鍛え自身をもっとレベルアップしなければと痛感。だが下山後の温泉に入ったらそんなことはすっかり忘れてしまった。(笑) 山は天気に左右されると改めて思った山行だった。













