初夏の己高山個人山行
【日 時】2026年5月26日(火) 晴れ
【参加者】Ts本、Y口、H場、ワn、T中t、K本
【コース】
己高庵下駐車場(09:10)・・・登山口駐車場(09:30)[休憩 5分]・・・鶏足寺跡(11:30)[休憩 5分]・・・己高山(12:10)[休憩 35分]・・・高尾寺分岐(13:50)[休憩 5分]・・・旧飯福寺分岐(14:40)・・・己高庵下駐車場(14:50)
距離9.6㎞、標準タイム4.5h、累積標高差947m、コース定数21、グレーディング3A
【記 録】
そろそろ夏日も出てきている5月の末、湖北の己高山に出かけた。5月初めだとタニウツギやマルバオオカメノキなど花が多い山だが、装いはすっかり初夏となりブナの新緑が濃さを増してきていた。己高庵の下に登山者用の駐車場が整備されていて、登山届も出せるようになっている。ここを出発してしばらく林道を進んでいくと15分ほどで「いばり滝」を過ぎる。水量はごくわずかだったが、昔はここで身を清めてから鶏足寺へと向かったそうだ。そこから少し進むと登山口駐車場と己高山の案内看板がある。コアジサイがたくさん咲いている林道をさらに進むと谷道と尾根道の分岐。
尾根道をたどるが、ここから急登の山道が始まる。道は整備されていて歩きやすいが、連続する登りに息が切れる。ところどころに地元の高時小学校の生徒が書いてくれた看板「頑張れば素晴らしい景色」などに励まされる。一時間ほどで六地蔵、ここで大垣労山の4人組と出会ってあいさつ。T中tさんが平和行進で大垣行きますと話すとそうですかと応答。六地蔵から40分ほどで鶏足寺跡に到着広い寺の敷地を見て往時の隆盛をしのんだ。この寺跡にクリンソウがきれいに咲いていた。寺跡から山腹を少し進んでから向きを変えて激登り20分ほどで己高山山頂へと到着。大垣の方にお願いして記念写真、涼しい風を感じながら日陰を選んで昼食休憩。
午後からは落葉の積もった登山道をひたすら下る。あたりのブナ林は根元から枝分かれした立派な木が美しい。40分ほど下ったところでほとんどここだけの展望の開けたところがあり、琵琶湖や竹生島などがきれいに望めた。ずんずん下っていくと高尾寺分岐、ここでしばらく休憩。さらに50分ほど下るとふもとのお茶畑に降り立った。古橋は昔からお茶の有名なところだとか。庭園のようなきれいなお茶畑とその向こうには旧飯福寺(紅葉で有名な現鶏足寺)が見える。真っ赤な敷もみじが有名だが、青もみじもなかなか美しかった。
まだ本格的に暑さが訪れる前の初夏のさわやかな風の中、歩きやすい登山道とブナの新緑、歴史ある名山をゆっくりと味わうことができた山行だった。









