個人山行 比良山系 ホッケ山・蓬莱山 想定外のバリエーション

【実施日】2026年5月5日(火・祝) 晴れ N西、他1名

 

【コースタイム】

 7:10薬師滝登山口-7:40ホッケ谷右岸尾根末端-540m-9:00 730m分岐-9:50ホッケ山-小女郎峠-10:30蓬莱山-10:50金毘羅道下降点(986m)-11:30金毘羅道登山口(663m)-15:00金毘羅神社(433m)-12:30薬師滝登山口(447m)-薬師滝登山口

距離16.5km  登り1,540m 下り1,487m

  今日も絶好の登山日和。3日前と同じルートでホッケ山へ登り、下りは蓬莱山から金毘羅道で下山し、金毘羅登神社から薬師滝方面へトラバースできると聞いたので、そのルートを歩くことにした。

ホッケ谷右岸尾根末端へ向かうため山道に入ったが、どうも分かりにくく、行ったり来たりウロウロして、結局、アスファルト道へ出て、ホッケ谷右岸尾根末端から取付いた。前日の雨で、枯れ葉は湿っているが、斜面は滑りやすく、木に捕まりながら四駆で登った。ツレは、普段このような山道を歩かないため、こんなところを行くのか?という顔をしていた。気のせいだと思うが、3日より草木が生い茂っているように感じた。難儀しながらピーク735に出て、古道を歩いて稜線に出た。何度来てもいい眺めだ。

 今日も蓬莱山山頂は多くの観光客で賑わっている。今日はここから金毘羅道で下山する。眼下に琵琶湖を望むことができ、とても気持ちのいい登山道だ。ただ、大雨の影響か、登山道が大きく削られている箇所や、段差の大きい箇所もあるので注意が必要だ。イワカガミが至る所に咲き誇り、大亀の花やミツバツツジも咲いて、目を楽しませてくれる。金毘羅峠周辺は、大きな石がゴロゴロあったり、滑りやすい斜面もあるので注意が必要だ。ロープも取り付けてあるが、緩いのであまり頼りにならない。石垣(石積)もあり、いろいろな雰囲気が楽しめる登山道だ。ただ、このルートはヒルの住処のようで、梅雨時は避けた方がいいようだ。蓬莱山山頂から1時間程度で金毘羅道登山口(663m)に着いた。金毘羅登山口から金毘羅神社までは2Km近く林道が続く。

 金毘羅道から薬師の滝方面にトラバースできると聞いたので、そのルートを確かめたいと思い、金毘羅神社を少し過ぎた辺りから、薬師の滝方面へのトラバース道に入った。入り口にはテープもあり、踏み跡もあった。金毘羅峠からずっと下ってきたが、ここからまた登り坂となった。それでも、あまり踏まれていない登山道は歩きやすかったが、道幅は狭く、斜面は崩れやすく、まるで獣道のようだ。半分を過ぎたあたりから、テープはあるが踏み跡がなくなってきた。テープを頼りに、崩れやすく滑りやすい斜面を四駆で直登することになった。それでもテープがあって助かった。テープがなければ不安で仕方がない。トラバース道に入って40分程で薬師の滝登山口に出てほっとした。想定外のバリエーションルート(彷徨という方が正しいのかもしれない。)であった。ただ、ツレと2人ではちょっと心細かったが、四駆で直登するのは嫌いではない(むしろ好きかもしれない。)ので、それはそれでよかった。新しいルートを歩くことができてよかった。