1月オールラウンド例会延期イグルー体験山行

【日 程】 2026年2月7日(土)

 【天 気】 曇りのち晴れ 

【参加者】 Ts本、Ts田、S口郁、U宮、T岡、W田

【行 程】7:50マキノ高原駐車場・・・8:40マキノスキー場ゲレンデ上部(イグルーづくりと休憩)11:20・・・11:50マキノ高原駐車場

 

 

 

 

 

 

【報告と感想】オールラウンド1月例会が大雪によって中止となったため、延期分の例会を2月7日におこなった。マキノ高原駐車場は今年から登山利用者の車も1,000円の駐車料が徴収されるが、早く着くと登山口近くの舗装された駐車場に停めることができた。

 8時前に出発、イグルー予定地の寒風を目ざしてスキー場を登っていく川を渡ったところでアイゼンを装着、溶けて固まった雪に足を取られながら、上部のゲレンデを登っていくと先行していた二人組の登山者が引き返してきた。上の登山道を歩いていると向かいの山に熊が歩いているのが見えたので下山してきた。はっきりと見えたので管理事務所に伝えるとのことだった。続いて下山してきた別の2人組もその話を聞いて、赤坂山に行先を変えると話していた。

 私たちのグループはどうするか-熊鈴もスプレーもあるので行けるかとも考えたが、安全第一で山行は中止して、この上部ゲレンデの端の平坦なところでイグルーづくりをすることにした。

 ゾンデ棒で計ると雪の深さは2メートル10センチ、雪を掘ってみると30センチほど下にサラサラのザラメ雪の層があるが、その下は固まりやすい雪があり、切り出してみると良いブロックを作ることができた。3人ずつ二組に分かれてブロックを積み上げイグルーを作る。T田チームはきれいな方形のブロックを成形しながら少しずつ積み上げてきれいな円錐形に仕上げた。Ts本チームは大きめのブロックをどんどん積み上げ、時々ザラメのブロックを積んだところから崩れたり天井に渡す細長いブロックが持ち上げると崩れるなど何度もやり直しをしたが、最後にすき間を埋めて完成。どちらも1時間半ほどで実際に泊まれるイグルーが完成した。

 昨年に比べてスキルが向上したのではとイグルーを眺めながらゆったりと昼食休憩。昼頃には駐車場に戻り帰路に就いた。

◇張り切ってスタートしたのに、寒風までの中ほどで熊を目撃した登山者が下山して来られたので、先に進むことを止めて急遽スキー場を上り詰めた場所でイグルー作りをすることになった。イグルー作りは4度目だが、その時の天候、雪質、(やる気!)で出来栄えがかなり違う。雪質は、ザラメの層もあって崩れやすかったが、3人ずつで1時間以内にそれなりの棲み処が作れたのは良かった。強くて安全なイグルー作りの肝は、いかに良い(美しい)ブロックを切り出すかと、崩れを恐れずいかに内側に積み上げられるかだと思う。(初めて教えを乞うた信州のエキスパート、イグルスキー先生はどう言われるか分からないけど)

夜になって、複数のイグルーの中に灯りがともる風景が大好きなので、やっぱり次は泊まりたいなあと思った。そして、十分な装備なくビバークせざるえくなったとき、自分だけの力でこれを早く作れるようでありたいと思った。(十分な装備持っとけって話ですが  早めの下山で空いている「さらさの湯」にゆっくり浸かり、メタセコイヤ並木のおしゃれなカフェに寄り道して帰るころには「熊」のことをすっかり忘れておりました。雪山にもかかわらず、鈴や熊スプレー持参いただきありがとうございました。(S口)

◇初めてのイグルー体験でした。童心に帰り楽しみました。今回スノーソーとシャベルは使えるようになったので、次回は先輩方が作った様な美しい切り出し場と、イグルーの成形が出来るようになってみたいものです。ありがとうございました。(W田)

◇寒風でイグルー作りをする予定が熊の目撃情報により登らず麓で作ることに2手に分かれての作成⛄天気も持ち堪えてくれて、和気藹々と作れたこと、有意義で充実感いっぱいでした。ただ、雪質が悪く作成は難航したけど、1時間半で暖かく立派な3人用イグルーが出来上がり感動!有難うございました。(T岡)