【日 程】 2025年11月29日(土)
【天 気】 晴れ
【参加者】 Ts本、T本、H場、T田m
【行 程】
近江高島駅(7:20)・・・大炊神社(7:40)・・・岳観音堂跡(8:40)・・・岳山(9:00)[休憩 10分]・・・オウム岩(9:50)[休憩 10分]・・・鳥越峰下(10:15)・・・岩阿沙利山(11:05)[休憩 20分]・・・鵜川越(11:40)・・・寒風峠(12:45)[休憩 5分]・・・ヤケ山(13:10)[休憩 5分]・・・涼峠(13:45)・・・比良げんき村(14:20)・・・北小松駅(14:40)
【報告と感想】
各地のクマの出没状況から山友会の秋山集中行事は中止になったが、山行予定コース周辺での熊の出没情報はないということで、リトル比良山行を実施した。当日は移動性高気圧が張り出して良い天気になる予報。近江高島駅前の駐車場で集合して7時過ぎに出発、登山口まで20分ほど街中を歩く。すると右手前方にたくさんの気球が飛んでいるのが見えた。気球の催しだろうか、青空に映える色鮮やかな気球がとても気持ちよさそうだった。
登山口から動物除けの柵をくぐって登り始める。登山道の周りは黄葉した木々で明るい。しばらく登ると開けた場所-賽の河原を通過、少しずつ傾斜がきつくなる。歩き始めて1時間ほどで花崗岩が風化した真っ白な山肌がきれいな白坂に着く。ここから高島の町とびわ湖、その向こうの伊吹山や霊仙山など眺めがきれい、ここでひと休み。白坂のあたりはシダが生い茂っていて膝でかき分けながら登っていく。その先は石の階段があってやや急坂、弁慶の切り石や観音堂跡を過ぎて9時ごろ第一のピーク岳山山頂に到着。石積みの祠に観音三尊像が祀ってあり、ひとまずお参り。
岳山からは小ピークをいくつか上り下りしながら、稜線を鳥越峰へ登っていく。急坂を登りきったところにオウム岩への看板があり、岩の上に登ると高島市の南部と周囲の山々が一望できた。絶好の天気と展望を楽しみながら休憩して元気回復。このあたりへ来ると木々の葉が落ちて日差しが温かい。ところどころに山帰来の大きな赤い実がよく目立っていた。鳥越峰下で見張山との分岐を過ぎていったん大きく北西に下ってから岩阿沙利山へ登り返す。
岩阿沙利山山頂はあまり展望がないが、向かいに大きな岩があり(これが仏岩かな?)平らな場所で昼食休憩。相変わらず日差しが温かく風もほとんどない絶好の登山日和だ。ところどころで木から甘いにおいがするとH場さん。T本さんも「そうそう」、Ts本は鼻が利かず「へぇー、わからん」。桂の木なのか何かほかの木か正体はわからなかった。
岩阿沙利山からひたすら下って鵜川越えの林道を横断、そこから登り返して昨年の秋山集中で登った嘉嶺ヶ岳へ。小さい赤いテープの山頂標識を過ぎ、寒風峠へ進む。寒風峠でこの山行で初めて他の登山者と出会った。余力があればと言っていたヤケ山に立ち寄ってから下山することにして、疲れた足を奮い立たせてヤケ山山頂へ。ヤケオまで行くと言っていたハイキング部の皆はもう下山しているだろうと話しながら、げんき村に向けて下り始めた。落葉の積もったゴロゴロ石の登山道をコケないように下っていく。時々落葉の落とし穴に足を取られて歩きにくい。楊梅の滝を通り過ぎげんき村を下っていくときれいに紅葉したモミジが疲れを癒してくれた。北小松駅に着くと近江高島までの電車は40分待ち。ベンチで行動食を食べながら時間を過ごし、無事駐車場に帰り着いた。
小春日和の一日、低山ながら足にこたえる山歩きだったが黄葉の木々を楽しみ白砂の山や大岩からの展望を楽しむなどこの季節を満喫した山行だった。








