[日時] 2025年 9月22日(月)~24日(水)晴れ時々曇り
[メンバー] F井(CL) T本(SL) K藤(会計) I野(記録)
[距離] 14.6㎞
[高低差] 登り 2391m 下り 2386m
(1日目) 距離 5.1km 登り 1534m 下り 84m
9:34馬場島→10:28松尾平標高1000m標識10:35→10:45一服杉→11:06標高1200m標識→11:50標高1400m標識11:57→12:19標高1600m標識12:25→13:54 1920.9m三角点14:00→14:28早月尾根池塘→15:13丸山→15:18早月小屋
(2日目) 距離 4.6km 登り 839m 下り 837m
5:43早月小屋→ 6:50標高2600m標識 7:06→ 8:08標高2800m標識 8:17→8:42カニのハサミ 8:48→ 9:10剱岳 9:36→10:02カニのハサミ10:10→10:28標高2800m標識10:42→11:24標高2600m標識11:36→12:31早月小屋
(3日目) 距離 4.8km 登り 18m 下り 1465m
6:01早月小屋→ 6:05丸山→ 6:32早月尾根池塘→ 6:58 1920.9m三角点 7:06→ 8:02標高1600m標識 8:08→ 8:31標高1400m標識→ 8:58標高1200m標識 9:06→ 9:14一服杉→ 9:25松尾平標高1000m標識→10:15馬場島
馬場島荘を通過してなるべく前に進む。登山口近くに空きスペースをを見つけてホッとする。用意して出発。有名な「試練と憧れ」の石碑を写真に収め登山口へ。青空の下、トンボが舞いすっかり秋。道標のある尾根末端から取り付く。出だしから傾斜がきつい。標高差2240mある尾根を 5~6時間で刻み、16時までに早月小屋に到着する予定。北アルプス屈指の長大な尾根で、バカ尾根と呼称される。今回は水を 4ℓ担いでる。小屋は水不足。歩き始めてすぐ下山途中の方と会い、なんでも 1時から登って山頂から戻ってきたそうだ。(驚愕) 1時間程で松尾平の小広場に着く。雲が高く、はるか先に岩稜が映える。しばらく歩くと道はすぐに傾斜を増し、展望の利かない急登がひたすら続く。紅葉の始まった赤い実のナナカマドのある樹林帯の中を進む。杉やブナの巨木が現れ、大樹に圧倒されながら休憩を繰り返した。1921mピークを過ぎると池塘が現われた。大きな一枚岩を鎖を使って越え、連続した梯子の先に丸山、山頂に出ると早月小屋が現れた。受付を済ませて 4人で一部屋をあてがってもらい、着替えて小屋前へ。無料のコーヒー(モンベル特典)とビールで宿泊者用スペースでくつろぐ。日が陰り風が吹いて寒いので部屋でゴロゴロする。夕食タイム。食器容器が使い捨て、また食後に歯を磨きにいくと洗面台蛇口のカランが無かった。部屋でナイロンスリング120mm×1.60mm×2.安全カン付カラビナ×2.カラビナ×2で簡易チェストハーネス、シートベントのおさらい。F井さんT本さんらは、ロープやハーネスを持参。明日の用意、サブザックに必要な物詰め替えして20:30消灯。
5時からの朝食後出発。ダケカンバの幹を縫うように急登が続く。短い鎖場を越え、ロープのあるザレ場を過ぎる。剱岳は雲の中。2400m標識の手前で 4人分のストックをデポ。岩稜上に断続的に鎖、鉄棒で作られた足場をたどる。短い鎖、滑りやすいガレ場の急斜面を慎重に足を置いて移動。池ノ谷側にルートのある2600m標識を過ぎる。傾斜が増す急峻な岩尾根を、ペンキ印を見落とさないよう、そして岩も脆いのでコースを外さないように歩く。2800mを過ぎるとYouTubeで見た獅子頭の岩場まで来た。池ノ谷側から巻いて通過。続く2カニのハサミも同様に巻く。鎖を丁寧にたどる。別山尾根との合流標識がある。ガレの岩場を注意深く進む。祠があって剣も置いてある。記念撮影。中国人の登山者は剣を持って撮影している。雲が切れて展望が広がる。立山、浄土山、別山、奥大日、大日等々。富山湾も見える。下りは往路を戻る。来た時以上に落石に気を付けて前との間隔をあける。累積疲労で足元が滑る。2400m標識付近でストックを回収。三点確保で崖路をたどり昼過ぎに小屋に戻ってきた。着替えて、また小屋前のスペースへ。注文しておいた昼弁当を食べる。K藤さんから湯とコーヒーをもらう。夏山も最終なせいか、来年の計画の話になる。万一また剱岳に来るなら、一泊二日とかいう人もいた。小屋前広場から自然と剱岳に目が行く。今は雲が厚い。時おり雲が切れて剱岳が姿を現すと、人が集まってきて見ている。(他にすることがないんだろう)部屋に戻って休む。夕食をとって就寝。
朝食後出発。若い小屋主さんに「お世話になりました。」と挨拶。剱岳経験者のF井さんは、初めて来た時はあの人はまだ坊主やった、と言っていた。今日が一番天気が良い。剱岳がずっと見えてる。最終日が一番晴れるのも良い気がする。下山中たくさんの登って来る日帰り登山者に道を譲る。憧れの人気の山なのだろう。登山口の石碑「試練と憧れ」を思う。前半は体力勝負、後半は技術が試される。総合力が試練か?10時過ぎに登山口に降りてきた。再び石碑の前を通る。憧れは終わった。帰りに上市町健康文化振興財団アルプスの湯に寄って帰路。ありがとうございました。














