個人山行 三重県伊勢市 天の岩戸(猿田彦の祠・風穴)と朝熊山(あさまやま)

 

【日にち】2025年7月20日(日)晴れ N西、他1名

【朝熊山コースタイム】

 であいの広場駐車

13:50 朝熊山登山口―朝熊峠-14:40朝熊山555m―金剛證寺―朝熊峠-16:00朝熊山登山口

標高差590m 距離7.5km

 

 

 

 

 

  伊勢神宮参拝後に、天の岩戸と朝熊山に寄り道した。天照大神が隠れ住まわれたところと伝えられる場所で、伊勢神宮から志摩へ続く県道32号(伊勢道路)を車で20分ほど行く天の岩戸の入り口がと見えてくる。伊勢神宮では霧雨が降っていて、9時頃から雨は上がる予報であったが、10時前に天の岩戸に着くと大粒の雨が降ってきた。かなりのパワースポットだと感じる。ツレは「この川(鳥路川)には何がいる」と言って何かを感じていたようだ。滝行ができる3m程の禊滝は勢いよく水が流れている。滝行の更衣室で少し雨宿りをしていると雨があがり陽が差してきた。天の岩戸から300m程先に登ると、風穴があるとのことで行ってみた。風穴に行く途中、猿田彦の祠へ行く分岐があったので祠へ行ってみた。祠への道は明瞭でわかりやすく、そこには猿田彦の森があり、杉の大木と猿田彦を祭る祠がありとっても素敵な場所だった。分岐まで戻り更に歩いて風穴に行くと、そこは奥の方に地下水が流れる洞があり、まさに天然のクラーで冷気が漂っていた。猿田彦の祠も風穴も山道で、特に雨上がりで歩きにくい場所もあった。サンダルで向かう人もいたが。歩きやすい靴と装備で行ってもらいたい。

 天の岩戸から横山展望台に立ち寄った後、朝熊山に登ることにした。「一生に一度は」と伊勢に憧れ、お伊勢参りが流行した江戸時代。参宮を終えた人々は朝熊山の山上にある朝熊岳金剛證寺(あさまだけこんごうしょうじ)へも参詣するのが習わしだったようで、伊勢神宮とともに盛んに参詣されていた。伊勢志摩国立公園の最高峰である標高555メートルの朝熊山は、日本百景にも選定されており、展望台からは、伊勢市、鳥羽市を一望でき、運が良ければ富士山を見ることができる。残念ながら富士山は見ることができなかった。いくつかある登山ルートのなかから、朝熊岳道登山道から登った。登山口駐車場も広く、トイレも完備されている。登山道は整備され道標もあり迷うことはない。山頂までは約1時間で、そこから15分程下ると朝熊岳金剛證寺に着く。大きな赤いお寺と連間の池、赤い太鼓橋がとても美しい景観である。朝熊岳金剛證寺の境内でまず目を引く、印象的な大きな池と赤い太鼓橋です。「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭に唄われたと言われている場所であった。

 後で調べたら、伊勢志摩スカイライン展望台に設置され、郵便の集荷も行われている「天空のポスト」と、「朝熊山頂展望足湯」もあるようだ。時間に余裕があれば展望足湯に浸るのもいいですね。旅の締めくくりは夫婦岩から夕陽を眺めて帰ってきた。1週間前に予定されていた花火大会が7月20日に延期されたようで、海岸は花火の見物客で賑わってきた。