7月オールラウンド山行部例会 兵庫県 仁川渓谷沢登り

 

【日にち】2025年7月20日(日)晴れ

 

 【日にち】 2025年7月20日(日) 晴れ

【メンバー】Y岡M(L・報告)、K口、S口、S藤、M成、Y岡K

【コース】10:10阪急仁川駅―10:50仁川百合野橋―11:10ムーンライトー11:30大きな淵―12:00石積み堰堤―12:40大井滝堰堤―13:20仁川バットレスー14:00仁川堰堤―16:30阪急仁川駅

 

 

 

 

 私の六甲山域恒例の例会で今回は沢登りに挑戦してみた。等級は1級と初級となっており、13日(土)に下見遡行した時も比較的楽に遡行できたので、例会当日もメンバーのサポートを第一に考えるだけで楽に遡行できると思っていた・・・が!、数日前の雨のせいで水量&水流が増して、特に水流が下見の時と全く違ったので、不安になり緊張してしまった。

 ムーンライトを過ぎた最初の大きな淵でアクシデント発生。K口さんの携帯が淵の中にドボンしていたのだ。暫くここで携帯探しが始まる。K口さんが何か叫んでるが、水流の音で何も聞こえない私。するとK口さんが現地の高校生ほどの少年に協力を要請して携帯探しを手伝ってもらう事に。すると少年が潜った先の手中には奇跡的に携帯が!現場は歓声と拍手喝采に!まだ遡行完了してないのに。少年にはK口さんより金一封が贈呈された。

 気を取り直して石積みの堰堤へ。ここも水流が凄く、息苦しくて逃げ出したくなったが、メンバーのアドバイスを受けて登る事ができた。支点構築は慣れてないのでK口さんに確認と指導を受けて、ムンターヒッチでメンバーのサポートに務めた。最後の仁川堰堤の巻き道の岩場が滑り易く危険だったので、ここでもK口さんの指導を受けてサポートできた。滋賀の沢ほど綺麗ではないものの、充分に楽しめたし、何より皆さんが怪我無く遡行できたのが何よりでした。(報告 Y岡M)

 

(感想)

渓流釣りでは魚との距離を取る様に不要なウェーディングは避けています。釣り上がっていて魚が入渓者を察知すると、上流へ避難しながら上流の魚も情報が伝わって行くとも言われており、中には釣れた魚をリリースする際、釣り上がる上流に向かわない様にされている方もおられる程です。初めて竿を持たず逃げ惑う魚に申し訳ないと感じながらも遡行経験させて頂き、より広く渓中の様子や流れを学ぶ事ができ今後、釣行リスク軽減に繋がりました。

天然クーラと素晴らしい渓相癒しを釣り師の特権とせず、正しく恐れ拙い経験を皆さんとシェアできればと感じました。

リーダのY岡Mさん、K口さん、入念な下調べや安全確保等々、本当にありがとうございました。Y岡K

 

駅で着替えた後、街にふさわしくない出立ちでお洒落な住宅街を歩き、入渓。こんなところに遡行できる川があるのかと半信半疑だったが、汗だくの身体に水が心地よく、どんどん進んだ。たくさん泳いでいる小魚はカワムツだと、渓流釣りされるY岡Kさんが教えてくれた。でも、泳いでいるのは、魚だけではなく、地元の高校生も。足の着かないところ目掛けてガンガン飛び込んでいる。格好の遊び場だ。小さな滝や、ヌルヌルで手強い堤防では、ロープやスリングを出してもらった。ムーンライトやバットレスと名付けられたクライミングできる岩壁も川から見ることができた。山奥の渓谷とは違う遡行を楽しんだ。イージーと思える滝でもヌメりで足を取られたり、水量が多いと顔面に水を浴びて判断を誤ったりする怖さがあると思った。CLのY岡Mさん、SLのK口さんのその場にあった的確な指示やリードで助けられました。お世話になりました。S口 

 

六甲山仁川の沢の私たちの入渓地点は、市街地に隣接しているところでした。沢に入るや否や、取り付きにくい滝が現れ、早速お助け紐のお世話になりました。そこは、若いお兄さんたちも、飛び込みを楽しんでいるような水深のある場所でした。全部で10箇所ほどの滝がありましたが、超えるのに難儀するところが3箇所ありました。難易度的には、仁川の沢は1級くらいの沢ということですが、滝を巻くルートも岩がツルツルで、スリングとロープでお助け紐を出して頂かなければ進めなくて、必死になった時間はスリリングで、非日常的で楽しかったです。そして、ヒルや、アブなどがいなかったので、いつも沢登りの後に悩まされる虫さされによる痛痒がなく本当に助かりました!

六甲山系は、観光、登山、沢登りもできるという、その懐の深さを肌で感じて,ますますワタクシのファン度が増しそうです。連れて行って下さったリーダーに本当に感謝です。同行して下さったみなさんも本当にありがとうございました。S藤