個人山行 南アルプス鳳凰三山

【日程】2025年4月30日~5月2日

【参加者】S口、K口(記録)

【行程】30日:21時瀬田発-夜叉神登山口P(仮眠)

    1日:7時20夜叉神登山口-8時20夜叉神峠-10時30杖立峠-12時苺平-13時30南御室小屋(テント泊)

    2日:5時15南御室小屋テント場-6時30薬師ヶ岳-7時25観音ヶ岳-9時15地蔵ヶ岳→地蔵ヶ岳-観音ヶ岳-薬師ヶ岳―

       13時10南御室小屋-苺平-杖立峠-15時45夜叉神峠小屋(テント泊)

    3日:5時10夜叉神峠小屋テント場-5時45夜叉神登山口-温泉-瀬田

 

【報告と感想】

 

 

 ゴールデンウイークを活用し雪山に行くか縦走にするか色々と考えた結果、鳳凰三山で決まり。

通常のルートを使っても面白くないので、今では登山道が崩れて廃道となっている甘利山からバリエーションで行く計画にしました。結果的に下山日の天候が悪く且つ暗闇の中下るのはリスクと考え王道ルートの夜叉神ルートに切り替えました。

今回初ルートでアルプスと聞くといきなり急登をイメージしていましたが、夜叉神峠までは散策路みたいな感じで歩けました。夜叉神峠からは徐々に高度を上げますがそれでも道も良く時より富士山を望みながら、杖立峠→火事場後→苺平→南御室小屋と足を運べました。S口さん曰くこの日が一番しんどかったとの事。

南御室小屋に着いてからはテントを張る前にまずビールを購入。雪に突っ込んで冷やしている間にテント設営&つまみ準備。下から担ぎ上げるつもりでしたがそもそもビールを家に忘れると言った失態・・。

ビールを飲みながら、南アルプスの天然水を飲みながらゆっくりしていると女性が寄ってきて今から撮影をするのですが大丈夫ですか?

ロングショットで撮影なので顔とかは映らないとの事。聞けばNHKの100名山の撮影とかで小屋番?の方はインタビューを受けていました。とりあえず撮影している所を用もないのにウロチョロしてみました。私はチャンネルを見れないのですが見られた方はご一報ください(笑)

2日は、3日が下り坂なので地蔵ヶ岳をピストンし早めに戻り夜叉神峠のテント場まで行こうと言う事で早めに出発しようと話をしましたが、ピストンして来て夜叉神峠行くのはしんどいので諦めてゆっくりテント場を出発する事となりました。

でも結局早くに目が覚めたので5時過ぎに出発。何が困ったと言うと、軽アイゼンを持って行ってましたが不要と判断し車にデポした事です。

前日の火事場跡付近からテント場含め地蔵ヶ岳までほとんど雪が付いていて朝はガリガリ、日が上がって来ると雪が腐れて油断すると転倒・転落する状況でした。私の完全判断ミス。

とは言え薬師ヶ岳~観音ヶ岳~地蔵ヶ岳を無事に歩きぬく事が出来ました。天候も良く、正面には北岳・間ノ岳・農鳥岳をドーンッと見る事ができ、ちょっと遠くには富士山、八ヶ岳、遠くには中央アルプス、北アルプスを望む事が出来ました。

足場の悪い中、景色を楽しみながらでしたが昼頃にはテント場に戻って来る事が出来ました。明日の天候が気になるのと暗い中でアイゼン無しで下るのも大変なので少しでも戻ろうと言う事になり(そもそも夜叉神峠のほうが展望がいい)昼食を急いで取り南アルプス天然水を水筒に入れ下山開始。

南御室小屋テント場から夜叉神峠のテント場までは誰に抜かれることも、誰とすれ違うこともなく王道ルートですが貸し切り状態でした。しいて言うなら鹿に会いましたが、全く私たちの事を気にしていなくて笛を鳴らしても逃げるそぶりを見せるどころか樹皮?葉っぱ?食べていました。ライチョウと同じで人間は大丈夫だと親から教えられているのでしょうかね?

夜叉神峠のテント場まで戻って来ましたが、はっきり言ってここまで来たら夜叉神登山口まで30分位で下れるので帰っても良いのですが、せっかく日を取ってここまで来たのでテント泊です。山小屋も有るのでビールも買えます。

夕食にはS口さん作のラーメンを頂き早々に就寝、夜は人気も無いうえに鹿の鳴き声が不気味な位南アルプスに響き渡っていました。

翌日は雨が降り出す前に下山開始。駐車場手前で雨が降り出しましたがギリギリセーフ。次なる問題は下山が朝6時そんな時間から日帰り温泉が開いて無くてあちこち探して何とかビジネスホテル?の展望風呂へ(温泉かな?)。あとは諏訪SAエリアでそばを食べて帰宅。お疲れさまでした。